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アプリ紹介15「例解学習国語辞典 第九版[+漢検過去問ドリル]」
小学生向けの時点アプリです(≧▽≦)
このアプリの何がいいって
・読み方からの検索も
・形からの検索も
できちゃうとこ(≧▽≦)
前者は、検索の窓にキーボードで打ち込めばいいのでらくらく
後者はキーボードを「手書き」モードにすることで、「この字なんて読むんだろう」というものを見ながら書いていけば、候補が出てきてそこから調べられます(≧▽≦)
なので「漢字の課題」は、これを使えばほぼ自力で調べられるんですよね(≧▽≦)
あと、教科書体が使われているのもありがたい。
拡大したときに、きちんとお手本として使えます。
「辞典で調べる」というのは、不器用な子には引きづらく、読みに困難があったり不注意のある子には情報が見つけにくく、なかなか大変です(´;ω;`)ウッ…
デジタルの辞典を使うことで、そういう子たちも「自分で調べられるようになる」これって本当に大きいです(≧▽≦)
自分の周りで「やっぱり紙の辞典がつかえなきゃ」という人は「デジタルの辞典で楽をしていいのか」みたいな意識があるケースが多いんですが、
そもそも「楽しちゃいけないの? 」というか、目的は「わからないことを自分で調べてカイケツする」なわけで、そこに苦労とか根性がないといけない理由が個人的にはよくわんない(;^_^A
大人だって、ググるしスマホ使うじゃない。
大事なのは「解決する」だとおもうんだけどな。
あと、「小学生用」の良さは、語彙が少ないので調べやすいというのもあります(≧▽≦)
最初の方に「ほぼ自力で調べられる」と書いたのには理由があって、ここはちょっと注意していただきたいんですが、
デジタルといえども「辞典」なんで、調べるときは「言い切り」にしないといけないんですよ(;^_^A
例えば、「帰ってからおやつを食べた」と書きたくて「かえって」の漢字がわからなくて調べたいとき、「かえって」と入力しても出てこないんですよね(;^_^A
「帰る」とか「帰り」でないと。
でも、そんな言いかえは苦手な子もいるわけで、そうすると「出てこない!! 」となるんです。
大事なのは、「そういうときはどうすればいいか」を知っていることです。
メモをあけて「かえってから」と入れれば、予測変換が出てきますよね。
文章の表記そのままで調べたいけど辞典では出てこないときは「予測変換」を使えるようにしておいてあげると、自分で方法を選んだり切り替えたりしながら解決に向かえます(≧▽≦)
そういう「自分でゴールにたどりついた」という体験をたくさん重ねて、「これがあればできる」という自信にしてあげたいですね(≧▽≦)
ちなみに、ある子にこんな質問をしたことがあります。
「iPadで調べるのと先生に教えてもらうのってどう違うの?」
かえってきた答えは
「先生が教えてくれるのは、先生が賢いってことでしょう?
でもね、iPadを使っているのは僕なんだ」
でした(≧▽≦)
この思い、大事ですね。
誰かがいないとできないではなく
「自分でできる」が本当に大事。