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やってみてよかった情報6「下地教材その5、らくらく単位換算シート」
単位換算で大混乱していた子のために作りました(*^◯^*)
※下地教材についての基本情報は、こちらをご覧ください(⌒▽⌒)
単位換算って、ややこしいですよねぇ。。。
自分の子どもの頃を振り返ってみても、
長さと重さくらいはなんとかなったけれど、
かさとか面積になると、本当にはてなが飛びまくっていた記憶があります。
算数が好きで得意だった自分でさえ、
mlとdlとℓの関係ではいつも「えーと、牛乳が200mlでdl2杯分だったから・・」と言う自分基準の具体例を思い浮かべないといけなかったり、
aとhaに至っては、ご無沙汰するとさっぱり「なんだったっけ?」になっていたり( ; ; )
だから、子ども達が大混乱するのもわかるんですよね。
もちろん、「単位の意味」をしっかり学ぶことは大前提です。
aは10m×10mの面積だから、100㎡
haは100m×100mの面積だから10000㎡
ってわかっていることは大事。
でもね、それを元に「違う単位で表す」と言う作業をするには、
また別のハードルがある気がするんですよ。
比較的子供達にわかりやすい㎝とmだって、
100㎝が1mとわかっていても、
では30㎝は何m?とか
2m4㎝は何㎝?って聞かれると、
「どう表せば良かったんだっけ」となる子は、やっぱりいます。
「単位が変わっても量は変わらない」
はずなのに、変なとこに小数点打ったり、
空位を詰めて書いちゃったりして
「単位を変えたら量が変わった」的な間違いは結構多いです。
「変わるのは小数点の位置だけなんだけどなあ」と思って作ったのがこれです。
この動画は面積ですが、データは
面積、長さ、歩合を置いておきますね(*^◯^*)
あっ長さに重さもちょっと入ってた😓
この歩合シートを使ってた子が
「俺、めっちゃわかった。これがなくてももうできそう」
と言ってくれたことがありましたが、
頭の中でごちゃごちゃになってしまうものを、
こうして「見える形」にして解くことを繰り返す中で、
関係が理解できていく子もいるなあと感じています。
何より「これがあれば今日の学習に参加できる」と言う自信がめっちゃ大事(*^◯^*)
取り込み方や使い方は、最初のとこにリンクした「下地教材とは」をご参照くださね(*^◯^*)
「アナログのほうが使いやすい」という人や場面には、
カイケツ下敷きのNO.10か7をオススメします(*^◯^*)
NO.10は面積で、単位換算と公式が表裏になってます。
NO.7は長さで、単位換算と「長さの計算用筆算フォーマット」の表裏です。
下地教材、まだまだあるんですが、
とりあえず5つ紹介したので、次回からは別のものを紹介します(*^◯^*)