再び雑記

伊能です。
0カロリーのマッコリがあったらアル中まっしぐらで人生終わるな~と最近思います。マッコリと澪はお願いだから0カロリーを出して欲しい、俺の人生さっさと終わらせて。

ところで「来世は他人がいい」の原画展に行ってきたんですが、びっくりするほど女性ファンが多い作品なんですね。友達と行きましたが、男性2人非常に場違い感がありました。しかも片方ははしゃいでるし(※僕)。

全身黒だしキモい。ブレんな。

そしてまあ予想通りといえば予想通りではあるものの「こんなに!?」と衝撃を受けたのは翔真人気の凄さ。主人公を差し置いてグッズがほぼ完売という状態でした。やっぱ黒髪マッシュでろくでもなさそうな男は人気があるな…。一時期の僕も黒髪マッシュでろくでもない(弱者男性の意味)男でしたが顔の作画が違い過ぎてモテとは程遠かったです。
これはマジな悩みなんですけど、俳優の皆さんあまりにも顔が良すぎて、撮影現場で「俺この業界にいていいんかなほんとに」と思うことが増えました。格闘技すぱっとやめられるなら必死に金貯めて整形するけど、それは無理なのでこの顔と付き合っていくしかないしせめてめちゃくちゃ痩せて肌を綺麗にしてなんとかやっていくか…という気持ちです。
メイクさんに教えてもらったんですが、イソトレチノインという皮膚科で扱っている薬が驚くほど効果があるそうで、診察時に「一生よくなることはないです」と言われて以来絶望した僕も久々に皮膚科行こうという気になりました。
肌荒れが収まればストレスもかなり減るので、ここに金かけるのは間違ってないはず。
「どんな自分も美しい」という思考に僕はどうしてもなれなくて、なぜかというと好き嫌いはあるにしろどうしたって見た目に関する美の基準というものは人間には備わってると思うんですよ。
これは遺伝子レベルの問題のはずなので、要は設計図にそもそも描いてあることでありそこを否定することに意味は無いはず。なので僕はありのままの自分を受け入れてもらうより可能な限り受け入れられやすくする努力をします。僕の到達できるところなんて知れてますが、それでもまあやらないよりはマシだろうし。

いじめられたりは無かったんですが昔から大人しい性格だったせいで見た目のいじりが多く今となっては何言われても自分の見た目を好きにはなれないので、自分が変わっちゃった方が早いんですよね。痩せて自己嫌悪もマシになりましたけど、まだ無理だしマスク鬱陶しいけど顔隠して歩けるという点だけはこの世の中は楽でいい。

今考えると「お前に言われたくね~」ってやつに顔ディスられてたので怖がらせておけばよかったと思ったりもします。優しいのもいいことばっかじゃないなと。
勘違い系が回りに与える害は大きいので、勘違いさせないような威圧って必要だと思います。
違う親から生まれ、違う遺伝子を持ち、違う育ち方をした僕ら人間が全員が全員分かり合えるわけもなく、それでも一緒に過ごしていくためには
「これを超えたらマジで許さない」
というラインをあらかじめ引いてそれを相手に提示しておくことが必要です。察する能力が人間にはあるけどそれも限界があるし、デリカシー無いバカって腐るほどいるので。
ただ、デリカシー無いバカであっても友達だったりするじゃないですか、そこ以外が合えば。
ちょっといじってきたくらいで切るのも嫌だし、それができないくらいそいつのことが好きなわけなのでそういうときは子供らしく喧嘩でもしてすり合わせをすればよかったな~と今となっては思います。

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