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2024年の「 #J活 」まとめ(サガン鳥栖編)
Twitterのフォロワーさんも、そうでない方も。
こんばんは、いのです。
前回の記事です。
ご査収下さい。
12月8日、J1リーグの最終節が行われました。
🥇 最終順位表
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) December 8, 2024
🏆 明治安田J1リーグ
■優勝
ヴィッセル神戸
■J2降格
ジュビロ磐田
北海道コンサドーレ札幌
サガン鳥栖
詳細はこちら⏬️https://t.co/GQ2GYXVBYK#Jリーグ pic.twitter.com/ESouvPNQWq
応援しているサガン鳥栖の最終順位は20位。
残念ながら、2025年シーズンはJ2リーグに降格する事が決まりました。
今だから言ってしまいますが、個人的な予想は「良くて中位。現実は残留争いで15〜16位フィニッシュ」でした。
ただ、現実は残留争いすら出来ず、10月19日の京都戦に敗れた事で早々に降格が決定してしまいました...
そこに至った要因は様々あると思います。
シーズン通してケガ人が多発した事。
序盤から出遅れてしまった事。
夏に主力選手が大量流出した事。
また、シーズン後半、謎に3-1-4-2システムを引っ張った事はずっと引っかかっています。
どう考えてもハマっていなかったですし、今年のスカッドでは無理があったと思っています。
ただ、降格決定後の4試合は3勝1敗。
ラスト2試合は3-0での連勝フィニッシュと、せめてもの意地は見せてくれました。
チームとして「タイトル獲得」を目標に掲げたシーズンで最下位での降格となってしまった事は残念でなりません...
ですが、カテゴリが変わっても試合に対するモチベーションは変わりません。
なので、来年も自分のペースで、熱量を持って応援を続けていきたいです。
プロローグ
そんな思い描いた光景からは大きくかけ離れたシーズンでしたが、6試合を駅前不動産スタジアムで観戦する事が出来ました。
今回は「 #J活 」サガン鳥栖編と題して、今年の現地観戦を振り返ってみたいと思います。
①第11節:東京ヴェルディ戦
0-2 LOSE
シーズン序盤の苦境を表すかの様な試合でした。
試合後のブーイング、ゴール裏の居残りと、今思い返しても雰囲気が凄く悪かったですよね。
試合以外の点は物凄く楽しめました。
本当に、自分はサポ友に恵まれているなと感じた遠征でもありました。
悪かった事を長々と思い返すのは好きでは無いので、次いきましょう。←
②第19節:京都サンガF.C.戦
3-0 WIN
当時は残留圏内を争っていた京都との6ポインターマッチ。
この試合の前に、負けが許されない試合で負けてしまった事から、試合前は凄く不安を感じていた事を覚えています。
ですが、試合は3-0の快勝!!!
上記の記事でも書きましたが、個人的には6年振りに現地で観た鳥栖の勝利。
試合が終わった瞬間の高揚感、試合後のゴール裏の光景は今でも鮮明に覚えています。
何より、川井健太体制での勝利を観る事が出来た事が、自分は物凄く嬉しかったです。
その点に関しては様々な理由がありますが、自分の胸の内に秘めておこうと思います。
③第23節:ガンバ大阪戦
0-2 LOSE
この試合は、親友と綿密な計画を立て、弾丸日帰りで観戦に行きました。
個人的には、この試合Twitterで言われる程内容は悪くなかったと思っていました。
シンプルにガンバの守備が良かったなと。
試合前の行程も含めて、良い弾丸ツアーになったなと思います。
「片道3時間なら日帰りは可能」という事が証明された瞬間でもありました。←
④第26節:浦和レッズ戦
1-1 DRAW
木谷サガンの初陣となった試合。
就任から2日しかない中で、良い意味でタスク整理されたサッカーが展開されていた記憶です。
ただ、何度でも言いますがこの試合は勝ち切りたかったですよね。
もし、この試合で勝てていたら、この後の流れも変わっていたのかな...とか考えたりします。
この時は、ここから長い長いトンネルに入る事になるとは思っていませんでした...
⑤第29節:湘南ベルマーレ戦
1-2 LOSE
2年振りの「鳥栖サポ宮崎県人会」の鳥栖遠征!
直前に台風が近づいていた事もあり、無事鳥栖に辿り着けるのか問題もありましたが、その際の行程もポジティブに考えられる位に楽しみにしていた遠征でした。
試合前、試合後、翌日の公開練習までしっかり満喫する事が出来ましたし、道中も含めて楽しむ事が出来ました。
来年もまた遠征を計画せねば...←
試合に関して言えば、「何が何でも勝利する」という点も含めて湘南が一枚上手でしたね。
それと同時に、自分の中では「もう残留も争えないんだろうな...」と、この試合で気持ちが切れてしまいました。
ここから降格決定までは、淡々と時間が流れていった記憶です。
応援する気持ちと、どこか冷め切った気持ちの両方を持ち合わせたまま。
⑥第35節:FC町田ゼルビア戦
2-1 WIN
降格が決まった直後の試合という事もあって、ある意味、今年の中で1番穏やかな気持ちでサッカー観戦を楽しめました。
この試合から4-4-2システムを採用。
これが上手い事ハマっていた様に思いました!
やっぱり4バックのチームだったよ、今年は...
最推し・原田亘選手のアシストが観れた事。
鈴木大馳選手という新しい希望を観れた事。
そして何より、(色んな意味で)今年のJ1を席巻していた町田相手に勝てた事。
(トリニータ編も含め)今年最後の「 #J活 」は、最高のフィナーレとなりました!
エピローグ
2024年の観戦戦績:2勝1分3敗
やっぱり勝ち試合って嬉しい(n回目)
それも2回も立ち会えた事が嬉しい。
シーズン通してみたら物凄く苦しい1年だったのですが、「 #J活 」に関してだけ言えば大満足の1年だったなと。
来年どれだけ駅前不動産スタジアムに行けるのかは、正直分かりません。
その分、1試合を全力で楽しむ事が出来れば良いなーと思っています。
また、行ってみたいアウェイ戦(熊本、大分、長崎、今治)に行くスタイルもありなのかなと。
J2は魅力的な街が多いので、旅行も兼ねて遠征出来れば良いなと考えている所です。
長くなってきたのでそろそろ終わろうと思いますが、少しだけ真面目な話をさせて欲しい。
あくまでも一個人の考えですが。
「1年での昇格」を目指すよりも先にやる事が多いんじゃないかなと思っています。
その理由は、「そもそもクラブがチームを支える体制になっているのか?」という点に対する不信感が拭えないからです。
天文学的赤字の件もそう。
パワハラの件もそう。
有耶無耶にして、根本的な問題から目を逸らそうとする姿勢を、ここ数年自分は感じています。
それに加えて、京都戦の翌日に出された報道。
真偽の程は分かりませんが、個人的には「火の無い所に煙は立たない」と思っています。
先述の件があったから、余計にね。
川井さんはマネジメントに苦慮されただろうし、木谷さんも難しい時期に登板する形となってしまった事で苦労が絶えなかったのではないかと、容易に推察できます。
来年、間違いなくチームは変わります。
例年以上に選手が入れ替わると思いますし、一部報道では指揮官も変わると言われています。
その生まれ変わるチームを、クラブは支える事が出来ますか?
現状のクラブは、それが出来る体制ではないと自分は思います。
個人的には、長い年月がかかっても良いから、J1に定着出来る様「クラブが健全な体制に生まれ変わる事」から始めて欲しいなと。
この降格が、良い方向での変化に繋がる事を切に願っています...
それでは今回はこの辺で!
それでは皆さん、良いお年を!←