おうちラテアートの道具紹介(アップデート版)
家庭用エスプレッソマシンで
ラテアートをしようと考えている方が
どんな道具をそろえたらいいのか参考になればと
ぼくの使っている道具たちを紹介します。
頑張れば家庭用でも素敵なラテアートが描けるようになります。
一体どれくらいコストがかかるのか
実体験を過去にまとめました。
今回はそのアップデート版です。
現在ラテアートする時に使っている道具は
下の9個です。
番号は使う順番に
★は上の記事からの追加分
気がついたら色々と買い足していました。。。
★が多いなぁ
ちなみにこの9点を今買うと43,153円します。
知らない内に色々と買ってるなぁ。。。
1. エスプレッソマシン
以前から使っているボンマックのBME-100です。
うまくやると綺麗なミルクができます。
ラテアートを教えてもらった先生の動画
2. スケール★
ラテアートのコツは正確に計量することです。
0.1g単位で測れるスケールを準備しましょう。
エスプレッソの抽出は本当に0.5g違うと
全然違う結果になることもあります。
豆の種類によっても変わるので
しっかり記録することをお勧めします。
抽出時間もエスプレッソには重要なので
タイマー付きのものを選んでいます。
3. 電動グラインダー★
手挽きでやっていましたが
電動にすることでエスプレッソを入れるのがすごく楽になります。
ぜひ導入をお勧めします。
個体差があって、いちばん細挽きにしても
挽き目が粗くて、エスプレッソにクレマが出ないことがあります。
そんな時はちょっとした改造をすればOK
4. ドーシングリング★
挽いた粉をフィルターに詰める時に
こぼれないようにするためのリングです。
これがあるだけでほとんどこぼしません。
機種によってサイズが違うので要注意
ボンマックは51mmです。
5. フィルター
純正のフィルターでは
きれいなクレマを抽出することができません。
すぐに消えてしまう泡はでます。
粉を細かくすると
今度は詰まって抽出できないです。
そんな純正のフィルターの代わりにこれを使いましょう
ノーブランドですが
フィルターを交換することで
お店並みのエスプレッソを抽出することができます。
その代わり、粉を結構細かく挽く必要があります。
6. タンパー
これも美味しいエスプレッソ抽出には不可欠です。
エスプレッソマシンに付属のプラスチックのタンパーより
確実に粉を押し固めることができます。
7. ラテボウル
ラテアート専用のカップを使うと
ミルクの流れやすさが違います。
セリアで売っているティーカップもなかなかよいです。
8. ピッチャー★
今はスチーミングと注ぎでピッチャーを変えています。
スチーミングがラトルウェアの12oz
注ぎがWPMのシャープスパウト16oz
家庭用エスプレッソマシンはスチームの出力が弱いので
小さいピッチャーのほうが攪拌しやすいのでおすすめです。
9. 温度計★
主にスチーム後のミルクの温度を計ります。
ミルクの最適温度は60~65℃と言われています。
実際にその温度になると
手でさわれないくらい熱いです。
ミルクの出来上がりと
その時の温度を知ることで
最適なミルクがだんだんわかってきます。
この温度計は結構反応が早くて助かります。
これだけ揃えれば
あとは練習あるのみかなと思います。
それでもカップやピッチャー、
新しいマシンが出ると欲しくなるので
またアップデートするかもしれません。