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iNote Cloud 6.0について #1 デジタル教務手帳とは

 その紙の教務手帳、大きい上に重たく、必要な情報を探すのが大変ではありませんか?


 デジタル教務手帳「iNote Cloud」は主にiPad上でまるで紙の手帳のように自由に書き込んだり消したりすることができます。
 また、GoodNotesなどのノートアプリと組み合わせて使用しますので、検索機能を使えば必要な情報を瞬時に検索することができます。
 大切な書類はカメラでスキャンして取り込むことで、まるでノートに貼るかのようにスクラップすることができるのです。


1, 入力方法は主に3つ

 以下、旧バージョンのiNote Cloudを例に説明します。機能性は最新版「iNote Cloud 6.0」でも同じです。

 

⑴キーボード

 物理キーボードを外部接続したり、画面上に現れる仮想キーボードを使用したりして、通常のパソコンのように入力することができます。

⑵Apple Pencilによる手書き入力

 iPadであればApple Pencilを用いて、まるで紙の手帳にペンで書き込むかのように入力することができます。

⑶画像を入力

 上の画面にいくつか大事な書類が挿入されていることがわかるかと思います。これはその書類に書かれた情報を必要なときに見ることができるように貼り付けられています。
 最近では職員会議の資料もペーパーレス化でPDF配布されることも多いのではありませんか?
 配布された資料のスクリーンショットを撮影して貼り付けています。

 ちなみに右の時間割は、iPadのスキャン機能で取り込んであります。

2, 重量が変わらない

⑴資料の添付

 前述しましたように、デジタル教務手帳「iNote Cloud」は資料をデジタルでいくらでも貼り付けることができます。
 にも関わらず、紙の教務手帳とは違って重量や大きさは一切変わりありません。

⑵ページを増やすことができる

 紙の手帳は製本時に規定のページ数で作られます。それゆえに、使わなかったページはその分手帳の重量になります。
 デジタル教務手帳「iNote Cloud」でも必要最小限のページ数は用意しています(例 ノートページを10ページ用意)が、不足した場合はノートアプリの使用に従い、無限にページを増やすことができます。
 しかしiNote Cloudは何ページ増やしても重量は変わりません。

3, 検索機能

 以下、旧バージョンの「GoodNotes5」上の「iNote Cloud 5.0」を例に説明します。

⑴必要な情報はどこか

 紙の教務手帳は使えば使うほどに、必要な情報がどこにあったか(書いたか)わからなくなる事があります。これでは業務に支障をきたしてしまいます。

⑵GoodNotes5の検索機能を利用

 

 左上の「虫メガネ」アイコンをタップすると検索窓が開きます。ここに検索したい言葉を入力すれば、必要な情報がどこにあるのかすぐに探し出す事ができます。

4, まとめ

 以上、「デジタル教務手帳とは何か」「デジタル教務手帳の利点」などについて触れてみました。

 デジタル教務手帳は紙の教務手帳の良さを活かしつつ、さらに小学校の先生方の日々の業務を効率化する事ができるものとなっています。

 また、これからはデジタル教務手帳「iNote Cloud 6.0」の機能や豊富なページについてご紹介できればと思います。何卒よろしくお願いいたします。

5, 「iNote Cloud 6.0」はこちらから

 デジタル教務手帳「iNote Cloud 6.0」は以下のページより有料記事を購入する事でダウンロードすることができます。
 試用版はこちら。

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