国公立前期試験の思い出
本日は国公立前期試験の2日目。
かつて東大受験生だった私は現役高校生の頃を思い出していた。
東大受験生といっても、勉強の仕方はお世辞にも効率的とはいえなかった。
アウトプット量が圧倒的に不足していた。
成績は頭打ちになった。
模試はE判定がデフォルト。
当然、過去問は解けない。
試験当日も緊張はせず、「落ちるだろうなあ」という諦観を抱いていた。
茫漠と前期試験は終了した。
今年、私は東大に出願をしなかった。
共通テストは受験して、足切りは突破していたが、二次試験で逆転不可能な点数だったので受験は見送った。
来年は、今年や現役の時の二の舞は起こしたくない。