”雰囲気を察する”事は大きな武器(仕事のお話)

本日、危うくクレームに発展しそうな案件と出会う。
私が駆けつけた時には相手は明らかに不信感を抱いているような不穏な目をしていて、これは只事ではない状況と判断。

ところがその雰囲気を察することに苦手意識を持つ人の不用意な一言により完全に怒ってしまう。

「この人はまた余計な一言を…」と内心イラッとしながらもその相手を静めるために会話を開始。

とりあえず機嫌は直り、納得こそしていないがクレームに至る直前で何とか止めることができた。

…いやぁ、仕事は大変です。

上記で示した「不用意な一言」を発した人も決して相手を怒らせるために発言したわけではなく、親切心のつもりで接していた。

ところが世の中には例え「相手のためを思ってやったこと」でもその相手からすれば”余計”だと感じてしまう人もいる。

自分のスタイルを貫くというのもいい事だと思う。

しかし、やはりケースバイケースというか、状況に合わせて自分のやり方を臨機応変に変化させることも時には要求されるということです。

「悪意を持って行ったことではない」と分かるからこそ、本来は注意したりするのだろうけど、結局は深く追求することはなく終えた。

難しいですねぇ、仕事は。

今の時代はちょっとでも怒ると”パワハラ”だと認定されたりするし、でも放置するわけにはいかない件もあったりで、そのバランス加減、さじ加減に対して疲弊している毎日です。

本当に仕事は大変だ…

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