【Tableau】TableauとDOMOの比較
TableauはどちらかというとセルフサービスBIで自身で分析を行いそこからインサイト得ることに主眼が置かれているように思う、一方DOMOはユーザーが今すぐ自身に必要なデータを可視化するイメージです(データを見える化しておいて必要な時にそれを見に行く)。
Tableauは、データをアクション可能なインサイトに変換するのに役立ち、ドラッグアンドドロップで視覚分析を備えたインタラクティブなダッシュボードを作成できます。
ダッシュボードの違い
操作方法が違うことや若干雰囲気は異なりますが見た目はそこまで変わらない印象です。
・Tableauのダッシュボード
・DOMOのダッシュボード
料金体系
Tableauは以下の基本的な料金体系は下の表になりますが、DOMOに関してはそういったものはなく毎回見積もりのようです。Tableauは少なからず個人で使用しているユーザーもいそうですが、DOMOは基本的に企業向けのみを想定しているようです。
・Tableau料金プラン
機能
DOMOは特徴として350種以上のアプリケーションと接続できるということがあります。一方Tableauは直感的な操作でデータの分析が行え、クラスタリング分析や傾向把握、予測もボタン一つで実施でき短時間で多くの分析を行うことができる特徴があります。
まとめ
Tableauはセルフサービスでデータを分析したり、そこからインサイトを得ることに適しています。一方、DOMOは毎回決まったデータを不特定多数が確認できるようにデータを管理するの向いています。どういった目的を持ってデータを扱いたいか考え、適切なBIツールを選ぶことが大切です。
参考
★DOMOの概要説明本
★Tableau徹底入門(ボリューム多めですが、余力があればおすすめ)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?