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【白川 みんなの農園】おひろめ会を行いました!

皆さんこんちは!灯す屋の石橋です。
2/23(金/祝)、有田町白川地区に【白川 みんなの農園】をオープンしました。

おひろめ会案内チラシ

※農園をつくる理由は、代表の佐々木が書いた記事をご覧ください。
なぜ農園をつくるのか、5つの理由|灯す屋

■地域の皆さんと協力して進めてきた農園の整備

土地を快く貸してくださった所有者様、土地の整備を共に担ってくれた大学生たち、どんな農園にするか一緒に考えてくださった地域の皆さん。この農園のお披露目までに、多くの方々と一緒に動いてきました。
元々宅地だったこの場所は長らく空き地となっていましたが、写真の通り、老若男女が集えるちいさな農園になりました。

整備前(宅地)
整備後

昨年より準備を進めてきたこの農園は、灯す屋だけのものではありません。”みんなの農園”という名前のとおり、ここに関わる方々みんなのものです!

■おひろめ会当日は、58名の方がご来場!

2/23当日は、あいにくの小雨でしたが、11時のオープンすぐに多くの方にお越しいただきました。

イベントの様子①
イベントの様子②

内容は、以下の通り。
種芋、花の苗の植え付け
・手づくりおにぎりのプレゼント
・新鮮野菜の詰め合わせ販売

農園についてアドバイスをいただいている佐藤さん(有田町在住のきゅうり農家さん)の指導の下、ジャガイモの種芋をみんなで植え付けました。なかなか体験できない農作業をしながら、大人も子どもも一緒に楽しく交流する時間になりました!

ジャガイモの種芋を植える様子
花の苗を植える様子

農園のすぐ隣にある灯すラボ実験室B内では、農園の看板作りを行いました。いつもお世話になっている絵付師の松尾さんにお任せし、野菜の絵や看板の文字を子どもたちに描いてもらいました。(看板は近日中に設置予定です!)

看板を制作する様子

野菜の販売は、伊万里市の地域おこし協力隊・相木ギタウ菜月さんにご協力いただきました。いつかここで収穫した野菜を、このようにお渡しできたらいいなと思っています。大好評だったおにぎりに使用した伊万里の川内野地区のお米をご提供いただいたりと、イベント自体の準備から手伝っていただきました。

野菜販売をする相木さん

■農園の今後

今後、この農園を地域の皆さんと一緒に運営していく予定です。今回のイベントのように一緒に種や苗を植えたり、収穫したり、調理して食べたりして楽しい時間をつくっていきたいと考えています。

現在、その体制を整えている途中です。わたしたちと一緒に、農園を運営してくださる方を募集しています(育てる野菜選び・企画・お世話水やり・収穫など)

野菜の育ち具合を楽しんだり、地域の交流を楽しみながら農作業をしたい方、農園に遊びに来てください!

一人では負担が大きく大変そうなことでも、みんなでならできるかもしれない。
もしご興味がある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

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