日常に目を向ける。「つくる」のタネは身近なものから始まる| 7/22灯すラボポップアップ
月に一度「つくるって楽しい!」を見つける場をコンセプトに開催している灯すラボポップアップ。
今回のポップアップは、
茶屋花隠さん(ドリンク)
やすだ書店さん(古本)
キムイネさん(シンガーソングライター)
のお三方と一緒につくりました。
初の出店となる茶屋花隠さん。
有田陶器市からイベント出店を始め、抹茶を使ったレモネードや、甘くない大人のラテなど日々改良しながら提供されています。
日々、どう提供するかを考えられている茶屋花隠の藤井さん。7.8月は出店強化月間ということで、町内のイベントに沢山出店されていました。出店の都度、新しい変化があり、日々試行錯誤されている姿が想像できます。(そして毎回美味しくなっている…!)
TOMOSHIBI COFFEEのコーヒーを使ったドリンクもつくってみたいとご提案いただき、実は裏で試作づくりをしてみたり。いつかコラボドリンクをおひろめできるかも?!
そして、灯すラボポップアップ常連のやすだ書店さん。今回はなんと韓国で出会ったというシンガーソングライター/キム・イネさんを連れてきてくださいました!
やすだ書店の空さんはそのフットワークの軽さでお馴染みですが、まさか国も跨ぐとは。
キム・イネさんは、釜山出身。毎朝メディテーション的に感情を文字に書き起こしているそうで、日常の中で綴った言葉を歌にしているそうです。
目の前のことがどんどんと通り過ぎていく日常の中で、自分から出てくる言葉に耳を澄ましているイネさんは生き方の師匠。優しいメロディーに乗った言葉が会場にいた皆さんの心に沁みているような気がしました。
最後に
初出店に加え、初のミニライブもあった今回のポップアップ。「ちょっとやってみようか」という想いをみんなで応援できた回になったように思います。
前々回のレコード回から感じていることが一つ。
それは、レコードのA面B面のように、人間も違う側面を持っているということ。最近は、趣味の時間や遊びでしか見られない人のB面が気になります。
月に一度のポップアップは、いい意味でゆるく、肩肘張らずに遊びの延長のようなトライも応援したいと思ってます。まだ出していないB面でトライしてみるのもありかも?出店してみたい方、是非気軽にお声がけください。