懐中電灯を買った
選んだのがコレ
小さくてかわいい。
でも実は普通の懐中電灯じゃなくて、タクティカルライトという部類のモノ。
タクティカルライトは軍や警察が使う道具ということもあり、ライトとしての性能がとても高い。
シュアファイア 6PX の明るさのスペックは全光束600ルーメン、光度8700カンデラ。これは最近のLEDライトとしては大したことないけれど、十分に強い光を放つ。光のパターンも中心光と周辺光のバランスが良く、ムラなくきれいで見やすい。シュアファイアはハロゲンランプの時代から実績と定評があるので流石といったところ。
明るすぎて普通の懐中電灯として使いづらいということはなく、実に良いバランス。日常使いから災害時まで、色んなシーンで使える。
スイッチは本体の後ろ側にあって、本体をグーで握って親指で押すタイプ。これはとても使いやすい。一般的な懐中電灯によくある、本体前方の円筒側面にあるスイッチだと、ライトを手に取って点けようとしても、スイッチがどの位置にあるか分からず、探す時間が一瞬かかってしまう。テールスイッチであれば、握った瞬間に迷いなくスイッチを押せる。
最近は多機能なものが増えていて、スイッチを複数回押すことで色々なモードに切り替わったりするけれど、使う時に思ったのと違う光り方をされるとイヤなので、シンプルなシングルモードの仕様を選んだ。
シンプルなスイッチではあるが、普通に押すと、押した時だけ点くモード、グッと奥まで押し込んでカチっとクリック感があると、離しても連続点灯するモード。パッと短く光らせたい時に、間違ってカチッと連続点灯モードになってしまうことがない、絶妙な設計になっているところは流石👍