蟹座新月の星読み(2024年7月6日)
蟹座新月のホロスコープです。
新月は新しいサイクルの始まりであり、フレッシュなエネルギーが流れ始めると言われています。
今回の新月は蟹座のサイン、また11ハウスという事から共通の趣味や関心事を持つ小さなグループで新たな関係性が始まる方も多くなるかもしれません。
天体も全体的に上半球に分布しているため、社会と接点を持つ事は魂の成長に必要な時期とも考えられます。
蟹座の「自分の内面や家族を大切にする」という信念は大切にしつつ、外へ向かって積極的に発信していく事が求められます。
あるいは外部の環境の急な変化から、あらためて身近な人間関係を見つめる機会もありそうですね。
華やかな社会のムードと自分の気持ちにズレを感じる
アセンダントは獅子座4度。
権力やプライド、そしてカリスマを象徴する獅子座のサインは、ちょうど今行われている東京都知事選を彷彿とさせるイメージです。
それぞれの候補者が誇りをもって自分の主張を吠える。
ここから2週間は蟹座の太陽、月、金星が身近な幸せを求めているのに対して、世の中のムードは攻撃的で華やかな獅子座の勢いに押され気味かもしれません。
このアンバランスさ、世の中で起きていることと、個人との間に大きなギャップを感じてしまう人も。
火星がMC(社会との接点)とタイトに接しているため、「社会にみとめられたい」「負けたくない」などといった競争心があらわになる場合もあるかもしれません。
牡牛座のサイン上にあるため、お金やステイタスなど目に見える結果を求めてがんばる人も多くなりそうです。
そういえば、もうすぐパリオリンピック。まさに宇宙も「勝負」を挑んでいるようですが、この星の配置からは地道にコツコツと努力してきた人ほどメダルに近いとも読み取れますね。
個人の影響としては蟹座の太陽、月、金星が土星と火星とで小三角の角度を形成しています。
7ハウス、10ハウス、11ハウスが絡んでいる事から、これまで情や惰性で続いてきたパートナーや友人に火星の刺激が加わり、結果的になんらかの発展をもたらすかもしれません。
あるいは組織内の避けられないイベントによって、トップが変わったり突然の人事異動も起こる可能性が。
しかし、このような変化は「調停の角度」内でおこるので、結果的に組織内のバランスを調整する事が出来ると思われます。変化を怖がらず受け入れていきましょう。
冥王星、海王星、土星の逆行
冥王星、海王星、土星の3天体がそれぞれ逆行中です。
この時期は物事が停滞しやすく感じたり、仕事などで課題や見直しを迫られる場面が表面化する時期と言われています。
特に海王星と土星は12星座最後のサインである魚座に滞在しています。
まるで星たちが一度立ち止まり、あらたなサイクルに向けて最終仕上げをするかのごとく私達に振り返りや見直しを促してくれているようです。
なにかと焦る事も多い時期ですが、ここから年末にかけてはもう一度仕事やプライベートの見直し、長期的な計画立案などをを意識してみましょう。
私自身、何度も起業プランを見直そうと思っていますが、全然進まず・・・
焦る時もありますが、星の流れに身を任せて日々出来る事をコツコツと頑張っていこうと思います。
おススメの植物
食べるなら・・・豚の角煮(八角が月をサポートするスパイス)
レタスとベビーリーフ、レモンドレッシングで
飾るなら・・・ヤグルマギク・アロエ
香るなら…魚座サポートアロマ(土星が滞在している魚座のサポートで、暑い夏をクールにしてもらいましょう)
ジャスミン1、ゼラニウム1,ラベンダー1