獅子座新月の星読み(2024年8月4日)
獅子座新月のホロスコープです(アップが遅くなりました。ごめんなさい。)
今回の全体的な星の配置はいわゆる「バケットタイプ」といわれる特徴的な形をしています。
上半球にある冥王星(♇)が下半球の残り全ての星たちに何らかの影響力をもたらしているようです。
今回は冥王星が11ハウスそして水瓶座の最初の度数にいることから、新しい時代へ向けて不要になった仲間付き合いや小さな組織には鋭いメスが入る可能性があります。
そして、私達個人はその冥王星のパワーを受け、急な大変化により自分自身の内面を深く見つめる必要が出てきます。
でも今回は「見つめる」といった、内向きなエネルギーというより、むしろ「今の自分に足りないものを貪欲にゲットしに行く」といった、元気なパワーに満ち溢れる2週間かもしれません。
獅子座の「自分を生きる」力を利用する
アセンダント(社会全体の雰囲気)は魚座の16度に位置しており、12星座の最後のサインである魚座もすでに半分ほど進み、いよいよせまりくる新しいサイクルに向けてワクワクしながら準備を始めているといった感じでしょうか。
今開催されているオリンピックの開会式なども、これまでのセオリーとは異なる挑戦的なプログラムが賛否両論を巻き起こしているようです。
魚座の混とんとしたカオスのような雰囲気とマッチしていると感じますね。
太陽は獅子座12度、また新月ですので月も同じ場所に重なっています。
太陽にとって獅子座はまさにホームグラウンドであり、自分の人生について見つめるには最適の時期です。
「本来の自分を生きているか」と自問自答するタイミングです。
そして、獅子座の特徴は「子どものように自由に自分を表現する」ことでもあります。
この時期は周りから何と思われようとお構いなし。
自分のやりたい事、興味のあることをどんどん見つけていきましょう。
双子座に滞在している火星と木星も獅子座太陽と調和の角度を形成しています。
そのため、今回はいつも以上に「学びたい」「知りたい」という気持ちが行動に結びつきやすい時期でもあります。
夏休みはいろいろなイベントもあちこちで開かれていますので、どんどん参加してみる事をおすすめします。
一方で、「何をやりたいか分からない」「どこから手を付けたらいいのか」と思われる方もいるかもしれません。
そのような方は自分のアイデアを具体的に紙に書き出してみるのはどうでしょう。
水星(☿)がホームである乙女座にいるこれからの2週間は細かい所にもいろいろと気がつくようになります。
たくさん書き出したら、次は「大勢の人が喜ぶ事」から優先的にそのアイデアを実行に移してみましょう。
ただ、8月5日から8月29日までは水星逆行の時期に入るので、計画がスムーズにいかない事も多くなるかもしれません。
実行に移せなくても大丈夫。アイデアを身近な人に話してみましょう。
ビックマウスになってもそれはそれでよし。
宇宙に宣言しておけば、現実化のスピードも速まるものです。
天王星、海王星、冥王星はここ最近、ずっと調和の角度で私たちの成長を見守ってくれています。
宇宙のサポートを信じて、獅子座太陽の力を借りながら自分自身を輝かせていきましょう!
とはいっても、この酷暑ではかなりの疲労がたまっていると思います。
6ハウスに太陽も入っているので、この2週間は「病気」も鍵です。
特に「心臓」「背中」「腸」に関連する病気に注意ですが、冥王星の破壊と再生の影響を受けてしまった場合は抗えません。
ただ、病気という現象も浄化と再生のステップである可能性があります。
体を休めながら、次への準備を行っていきましょう。
おススメの植物
食べるなら・・・チーズバーガーとオレンジジュース
ローズマリーとオレンジのパウンドケーキ
香りをたのしむなら・・・フランキンセンス、スイートオレンジ、ベチバー
参考サイト:Zodiac Signs as Food, Favorite Food Based on Zodiac Sign (cosmopolitan.com)