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獅子座満月(2025年2月12日)

獅子座満月からの2週間のテーマは、「私らしく社会とつながるために、魂が何を求めているのかを深堀りする」、今回はこんな風に星からのメッセージを受け取りました。

獅子座満月のホロスコープです。

獅子座満月(2025年1月12日)



右半球に天体が偏っていることより、周囲からの影響は避けられない時期ですが、その関わりの中で自分らしく生きることと社会の関係をうまくすり合わせる知恵を学ぶ時期だと思います。

というのも、太陽が4ハウスの「家庭」「居心地のいい場所」に、そして反対側には「社会的立場」「仕事」などを表す10ハウスに月が向かい合っているため、「社会」と「個人」がまざりあい、互いを切り離しては考えることができないからです。

また、組織での働き方に関わる6ハウスにはキロンが滞在していることより、職場の人間関係や業務の中で「魂の傷」に向かい合う必要がある出来事があるかもしれません。

たとえそのようなことがあっても、「不運だ」と決めつけるのはちょっと待って。

アセンダントが蠍座であることより、周りの影響をうけて自分がどう感じ、「自分らしく」社会と関わるにはどうすればよいかを、深く深く見つめていくことができる絶好のチャンスでもあるからです。

「チャンス」は「ピンチ」の顔をしてやってくる、のかもしれませんよ。

突然の変化にも柔軟に対応を

太陽と月には天王星が90度の角度で緊張感のある角度を形成しています(Tスクエア)。この天王星がどのように関わってくるかはそれぞれですが、ごく身近な人の意見により自分の考えを改める必要に迫られるかもしれません。

いずれにしても、物事にあまり固執せず、柔軟に対応するように心がけてみましょう(不動宮が多いので、意識しないと意固地になりやすい時期です)。

5ハウスに金星、土星、海王星の3天体が滞在しています。2月の4日に牡羊座入した金星は5ハウスのキーワードにある「想像、遊び、恋愛」と相性がよく、直感を信じて好きなことをみつけられそうです。

また、ワクワクするビジョンを言葉や絵にして視覚化すること良いですね。
せっかく、創造力を発揮できる5ハウスに天体が重なっているのですから、積極的に星を活用する意識を持ってみましょう。

満月からの2週間は個人だけでなく、社会にとっても「膿出し」の期間とも言えると思います。

いろいろな出来事に伴う感情の揺れはどれも「浄化のプロセス」ととらえ、あせらずに心を見つめるきっかけにしましょう。

おすすめの植物

今回は獅子座満月、月が獅子座に滞在していることから獅子座の支配星である太陽に関連した植物をご紹介します(ちょっとややこしいですが)。
自分の古いこだわり、プライド、恐怖など、これらの植物を見たり食べたりすることで「浄化」していきましょう。

鑑賞するなら・・・冬牡丹

食べるなら・・・ビーフシチュー(ベイリーフを使って)とローズマリーのパン

香りを楽しむなら・・・フランキンセンス、カモミール

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