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山羊座新月の星読み(2024年12月31日)

2024年最後の日。

この日に山羊座新月がやってきたことをどう解釈すればいいのでしょう。

最後の日だけど、新月だから、最初の日。

終わりと始まり。

山羊座のエネルギーを感じる年末年始

山羊座新月のホロスコープです。

山羊座新月(2024年12月31日)

AC(アセンダント)、そして太陽と月も山羊座に滞在していることより、これからの2週間は山羊座のエネルギーが高まっていると思います。

山羊座は「地」の星座であり、今年の11月までは時代を表す冥王星が滞在していた場所でもあります。

「実力主義」「合理的」などのキーワードでも表され、私個人のイメージとしては「昭和の大企業とサラリーマン」といった、トップダウンで物事が決まり、社長の命令のもと、粛々と進んでいくといった感じです。

冥王星は今、水瓶座1度にあり、「自由」や「個人主義」といった「風の時代」を象徴する配置であるにもかかわらず、今回のホロスコープの雰囲気が山羊座的なのはなぜ?

色々な考え方ができますが、私は次のように考えています。

「いよいよ、私達みんなが自分という会社の社長になる時が来た

ここ数年の社会の混乱の中で、私たちは自分自身と向き合う事が増えたような気がします。

そのような問題から目をそらさずに自問自答を続けてきた人にとって、この12月は自分が「これからどう生きるか」を感覚的に理解することができたのではないでしょうか。

今回の新月ではいよいよ来年に向けて、「株式会社○○○○ ○○○○(ご自身の名前)」を立ち上げる気持ちで、夢や目標を立ててみる事をおススメします。

実際に起業をする人もいれば、これまで通りの日常を送る方もいると思います。

けれど、大切なのは「私が自分の人生のトップなのだから、自分の人生に責任をもって選択をするのだ」と心に決めること。

2025年はこれまでにも増して変化の多い年になると言われています。

だからこそ、「自分軸」や「自己責任」の意識が重要になってきます。

来年の自分をデザインできるのは自分だけ。

ぜひ、楽しんで来年の夢や目標を宇宙に宣言してくださいね。

コミュニケーションは金運の種

水星と木星が180度の角度で向かい合い、年末年始はこれまで以上におしゃべりに花が咲きそうです。

また、山羊座の支配星である土星が2ハウスで双子座に滞在していることより、楽しいコミュニケーションが思わぬ金運を招くかも。

「友達付き合い苦手なんだよな」と思う人も、この期間はちょっと頑張っていろいろな人とお話ししてみましょう。

異業種のコミュニティーに参加するのもいいですね。

気になるYouTubeのライブでコメントする、なんていうのもアリだと思います。

できるなら、これまでの習慣をいい意味で破るような行動を意識してみましょう。

引き続き火星に注意

火星と冥王星も180度の角度で向かい合っています。

以前もブログで書いたのですが、火星の使い方を間違えると喧嘩や事故につながります。

「火星は自分の情熱のために使う」と意識しましょう。

そのためにも、自分の夢や目標がいつも目に付く場所に掲げるとよいかも。

伝統を重んじる山羊座らしく、新年の書初めもよいでしょう。

年末のごあいさつ

3月から始めた新月、満月の星読みブログを読んでいただき有難う御座いました。

月2回、たった2回のブログを書くだけでしたが、なかなか大変でした。

それでも、一度も飛ばすことなく年末までブログをお届けできたのでほっとしています。

来年以降も、星の勉強は続けていきながらも、毎日一生懸命生きていこうと思います。

よいお年をお迎えください。

来年が皆様にとって飛躍の年となりますように。

おススメ植物


12月30日にお正月の花を飾りましょう。

松、梅、竹、菊など、スーパーにはお正月用の花がたくさん売られています。

お花は年神様をお迎えする上で欠かせないものです。
個人的には、来年の運気にも大いに影響があると考えています。

簡単でよいので、お掃除をして、それからお花を飾りましょう。

ただし、
お花は12月30日中に飾ること。
29日、31日は避けましょう。


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