プレ記事迴 華山れなLive編
過去に書いたレポートの供養パート2です。
昨日書いたレポートの主役、青葉ここ(@Coco_aoba)の相方的存在?の華山れな(@renahanayama)の生誕Liveに行ったときのものです。
これまた書いた時からほぼ編集なしでどーん!
華山れなを初めて認識したのはいつだったか?
思い返してみると、生誕の特典で本人から頂いた手紙にあったように、9月のクラリスのゲスト出勤時だったと思う。
当時はまだ、クラリスにはさほど通ってはおらず、常連では無かった…はずだ。
なのでこの時点では、ひかりさんともあまりお話ししておらず、地下アイドルとしての活動も、相方的な存在がいる事も聞いてはいたものの、イメージは出来ていなかった。
そしてクラリス出勤日、せっかくだから行くか〜、とお会いし率直な感想としては、ひかりさんとはまったく違うタイプの、可愛いくてよく喋るおもろいコ、だった。
その後、ばきゅんも観に行き、青葉ここソロLiveを何回か経た後、初めてアイドルとしての華山れなを、ここれなとして観たのである。
青葉ここのLiveを初めて観た時の印象を、春のあたたたかいお日様のひかりに包まれたお花畑、と過去に表現した事があったが、ここれなの印象をそれに倣うならば…
そのお花畑にネモフィラとラベンダーが一面に咲き誇り、優しさと美しさ、楽しさと希望に満ち溢れている。
そんな感じであろうか。
そんな華山れなが、卒業かつ生誕祭のLiveを開催との事であれば、無条件で参加である。
前座として、トーク的イベントのガールズショーから開催されたわけだが…
あまりネガティブな事は書きたくはないのだが、正直あまり楽しめなかった。
ちょっと、わざとらしさというか、お笑い方面に寄せ過ぎではないだろうか。
お笑い芸人と言う事ならわかるが、演者の主役はあくまで「ガールズ」なはずだ。彼女達の素の良さを引き出すアプローチとしては、違うやり方があるように思う。
その意味では、すーぱーばきゅん!がよく出来ている。MCの違いでこうも違うのか、と考えさせられた。
時計の針を先に進めよう。
いよいよ生誕祭の始まり、ここれなからスタート!
若干、喉の調子がまだ万全でない様子も伺えた華山れなだったが、ステージに立つとそれを感じさせない、いつもの楽しさ溢れる、ここれなだったように思う。
傍らに立つ青葉ここのサポートもあり、きっとお互いの魅力をそれぞれ引き出せたのだ。
残念ながらセトリが見つけられず、全ての曲の感想をここに記す事は出来ないのだが、一曲だけ、真夏ノ雪について。
いつだったかのここれなLiveで初めて聞いた後、ふいに思いついてYoutubeを見てみたらpvがあったのである。
話が脱線するので少しだけpvの内容に触れると、個人的には青葉ここの演技がツボだった。なに空みあげとんねん、と。
まあそんな大根っぷりは一度横においておくとして、一つの作品としては名曲と言えよう。地下アイドルの儚さ、一瞬の美しさをよく表現できている。
それをこの場で披露するあたりは、盛り上げ方と言うものをわかっているな、といった感じだ。
さて、この調子で全出演者を書き下ろしていくと、いつまでもこのレポートが終わらないので、一気に大トリ、れなソロの場面を描きたい。
ニッポン饅頭を予告通り持ってきて、案の定と言うかめちゃくちゃに盛り上がった。
歌い手も、サポートしてた方々も、お客さんも一体となり、みんながみんなよい笑顔だったと思う。
こんな笑顔の空間を作る事が出来るのが、きっと華山れなの1番の魅力なのだ。
生誕と同時に卒業ではあるものの、切なさや湿っぽさは殆ど感じなかった。
現実的には、いつかは、華山れなとしての卒業の日は来るのであろう。
その日まで後悔のないよう、華山れなの最高の笑顔を観たいし、我々も笑顔にしてもらいたい。
そんな風に思った、この日、2024/5/11だった。
了。
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