見出し画像

【後悔】海外のラーメン店でバイトしてみた結果、、

こんにちは、帰国系ブログライター(自称)のいのりんです。

今回は自分がバイトを始めてから数ヶ月経った頃の事を思い出しながら書いてみました。

年も明けて、久々の更新ですね。去年の秋に途中まで書いて放置していたものを完成させたので、是非最後まで読んでいってください。

きっかけ

まず、バイトを始めようと決意した経緯ですが、単純にお金が欲しいからです。当たり前ですよね。

社会経験になるから、のような綺麗事みたいな理由で始めたわけではありませんが、結果的に沢山の経験を積めたなぁと思います。

いち帰国(予定)生としてやはり受験に備えて検定料や、滑り止めに受かった時のための入学金など、様々な局面でお金が必要になってきます。帰国子女受験は費用がかかると前から聞いていましたが、調べれば調べるほどそれを実感させられます、、

ってのは建前だよ!!本当は欲しいものを好きなだけ買うために始めたんだよ!!

最近自分で作ったラーメン

初日

取り乱しました。

バイト先のオーナーが自分の補修校の担任だったので、面接もスムーズに行き、すぐに採用されました。面接と言ってますが、実際は店のラーメンを食べて感想を言う、という簡単なものでした (面接とは)。

そしてバイト初日、新しい日本人との出会いが待っている、、っ! 儚い期待を胸に厨房に入ると、聞いて驚け!飛び交っていた言語はなんと中国語でした。

自分の理想のバイト生活が一瞬で砕け散りました。不条理だ、、

まあ無理もないですよね。自分の地域には日本人があまり住んでいないので

気を取り直して、店長と先輩に挨拶を済まし、初仕事に取り掛かりました。初期の仕事内容は大分簡単で、主にレジと皿洗いと麺を測る係を任されました。

家で家事の経験が少ししかない自分でしたが、死ぬほど怒られました。皿の汚れは取れてない、レジの打ち間違い、などなど。

この日だけで「すみません」の活舌が大分良くなったと思います。


研修期間

うちのバイト先では、研修期間が3ヶ月ほどありました。

相場を知らないので、これが長いのか短いのかはわかりませんが、体感では一年くらいに感じました。

多くて週3しかシフトに入っていないのに、バイト中は時の流れが止まってんじゃねぇのか!?ってレベルで時間の進み具合が異常に遅かったです。

また、バイトは閉店してからが本番です。これはガチ。賄いを食べてお腹を満たした後、体力仕事のモップ掛けで気持ち悪くなるのを繰り返す日々。

料理経験なんてカップ麺と目玉焼きくらいしかないので、メニューを間違えては作り直しを繰り返し、厨房から追放されたことも度々ありました。まあ、これもまた一興。

あと、食洗機から出てきたアッッッッツアッツの食器を素手で片付けなきゃいけない時は軽くパワハラ味を感じました(今振り返ると慣れたら結構いける熱さです)。

よって手の肌が去年より厚くなったのかな、と思ったり思わなかったり。

最後に

これでもか、と言うほどバイトの愚痴等をダラダラ書いてきましたが、実際役に立った事もたくさんあります。

例えば、収納能力や、野菜を切る速さが格段に上がった、気がします、体感。

また、効率が重視される職場なので、バイト以外でも作業を効率よくこなす方法を考える癖がつきました。

そして、苦難を乗り越えた先にあるのはお給料です!自分は夏ごろにバイトを始めて、11月には新しい iPad を自腹で購入しました。達成感が圧倒的に違いますね。

ただ一つ言えることは、次のバイトは絶対飲食店に勤めたくない意志が固まったことでしょうか笑。

それでは、このあたりで終わりにしたいと思います!次の更新はいつになるかわかりませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?