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新入社員の強化書 P.9
話の内容を一言でタイトルをつける
説明が上手い人はどんな人かなって考えたら、
話の内容を一言で言い表すような話し方をしている人だと思います。
この話の内容を一言でというのは、
あなたが「伝えたいこと」です。
あなたが「伝えたいこと」を意識せずに話していると
「伝えたいこと」は聞き手任せてになってしまいます。
あなたが伝えたいことをハッキリと、しっかりと伝えるには、話の内容を一言で言い表すような話し方を意識する必要があります。
話の内容を一言で言い表すいい方法があります。
それは、
上司に「結局、何が言いたいの」と言われたときに、あなたが言うことを話の最初に言えばいいだけです。
「○○について相談したくて」
「○○のやり方を教えてほしくて」
「○○という可能性があるので、事前に知っていてほしくて」
上司はあなたから声をかけられたとき、
あなたにとっては意外にも、
「何を話すんだろ」
「わたしに何をしてほしいんだろ」
話の要点を注力して聞こうとしています。
そんなときに、あなたのハッキリとしない内容の話を聞いていては疲れてしまいます。
そりゃ、「結局、何が言いたいの」と言いたくなりますよ。
このnoteを読んだあなたは、
あなたが伝えたいことをハッキリと、しっかりと伝えるために、話の内容を一言で言い表すような話し方を意識していきましょう!