【小学生、御用達。】4つのダダこね術

 あなたには物欲、あるでしょうか?私にもあります。

 といっても、お金、時間、勇気…。それを買おうにも買えない事情がありますよね。

 しかし、「お金」の面だけは、「ねだること」で他人にカバーしていただくことも可能です。

 今回はあなたに、4つのダダこね術をお伝えしますので、これを実践し、欲しいモノを買ってもらえたなら幸いです。

 結論からいいますと、「相手を喜ばせ、信頼を得る」が最強!!


1、相手へのメリット・ベネフィット

 「だだこね」といいましても、自分の希望を押し通そうとするのは、ムリがあり、相手を不快にもさせるでしょう。

 そこで、「相手へのメリット・ベネフィット」を提示することで、これらを解決できるのではないでしょうか。

 ※「ベネフィット」とは、メリットの先にあるメリットのこと。(「メリットのメリット」というイメージ。)

例)

・手袋をつける「メリット」…あたたかい

・手袋をつける「ベネフィット」…あたたかいから、手がかじかまなくなり、仕事や勉強に集中できる。

 幼い子供ですらも、「お手伝いするから、お菓子欲しい!」「お勉強がんばるから、ゲーム買って!!」といったように、母親に対して、メリットを提示しますよね。


2、値段を細かくする

 「メリットを示しても、あまりに高いモノは買ってもらえないだろ!」と思われるかもしれません。

 たしかに、ゲームやアクセサリーなど、そこそこ高価なモノは難易度が高いです。

 そういった高額な商品を買うときは、「値段の細分化」を行いましょう。

 例)

「3000円のゲーム買って!」

「いやよ。そんな高いの」

「1年単位でみれば、月250円だよ!」

「あら、意外と安いのね。買ってあげるわ。」

 

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3、それを使っている姿、幸せをアピール

 ビジネスでもだだこねでも、アフターフォローは大事です。

 買ってもらってからは、「それを買ってよかった!」と思わせられるような振る舞いをしましょう。

 例えば、ゲームを買ってもらったのなら、そのゲームを楽しそうに遊んでいるところを見せる。

 対戦相手がゴリゴリの課金プレイヤーでも、できるだけイライラを表さないようにするのです。

4、けっきょく信頼感

 ここまで、3つの方法をお伝えしてまいりましたが、これらは小手先のテクニックでしかありません。

 一番大切なのは、「信頼感」です。

 日頃から約束を破ったり、人をだまし続けていたりしていては、いくらお願いしても、聞いてもらえるハズがありません。

 私にネットビジネスを教えてくださっていた起業家さんも、「信頼感」というワードを常に言葉にしていました。

 「結局、人間性じゃん!」といわれると…たしかに、そうかもしれません。

 しかし、「自分は人間性が劣っている! 性格が悪い!」という方々も、「いざというときにその人を利用するため、信頼は得ておこう」と考えてみては、いかがでしょうか。

 

センキュー フォー リーディング!!!!!!

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