【きゃらデンから学ぶ】超「近距離な」エンタメ
どうも、最近マイナーなアプリを漁ることにハマっております。16歳です。
アプリを漁り、インストールしては、消去し・・・を繰り返しているうちに、あるアプリに出会いました。
その名は・・・「きゃらデン」
かわいいキャラクター(公式キャスト)と通話ができるアプリなのですが、「距離感」について、ビビッとひらめいたことがあったので、シェアしたいと思います。
そして、あなたの「ファンとの距離感をもっと縮めたい・・・」という悩みをサッパリ解決し、楽しくライブ配信活動などができる助けになれば幸いです。
1、距離感が近い
私がこのアプリを見て最初に思ったのは、「距離感がめっちゃ近いエンタメ」ということです。
私が触れてきたエンタメは、ライブ配信、アイドルの屋外ライブなどの、主役が一人いて、複数のファンに向かっていろいろする、「一人 vs 多数」という構造でした。
しかし、通話アプリは、キャストさん(アプリの運営サイドの人)とユーザーの通話なので、「一人 vs 一人」という構造なんですね。
2、メリット・ベネフィット
「だからなんだよ」と思ってる画面の前のあなたに、私が考える距離感が近いことのメリットを説明いたしますと、
・親密になりやすく、濃いファンをつくれる。
・「荒らし行為」が起こりづらい?
(ライブ配信での荒らし行為は文字で、かつ、ほかのアンチに便乗して行われることもあるので、荒らしをするハードルが低い)
3、デメリット
逆に距離感が近いことのデメリットとしては、
・キャスト(提供側)に対しての「ストーカー被害」「セクハラ」
・ユーザーの気軽さが減る。(特にコミュニケーションに苦手意識がある人の場合)
・関われる人の数が少なくなる。
(ライブ配信では、一度に多くの人へコミュニケーションがとれるが、「通話アプリ」では、一度に1人としか関われない)
4、少数精鋭ファンの罠
これらのことから、距離感が近いきゃらデンは、
「質の高い少数精鋭のファン」をつくりやすいが、ユーザーとキャストの間で問題が起こった場合、キャストの精神的にも収入の面でもダメージが大きい。
のではないかと考えます。
これはYoutube、ライブ配信アプリなどでも、おそらく当てはまることですので、ぜひ意識してみてください。
5、「距離感」を操る「禁断」のメソッド
とは言ったものの、「意識するって何を?」という人も多いかと思います。
そこで、きゃらデンの仕組みから「距離感を操る方法」について考えていきましょう。
まず、きゃらデンの機能としては
1.キャストの日記が見れる
2.キャストからのボイスメッセージ
この2つの独自の機能があります。
5-1、人間味
「1、キャストの日記が見れる」というのは、Twitterのつぶやきと似たようなもので、キャストさんの日常をのぞき見ることができます。
人間味がある部分を見ると、親しみやすくなり、距離感も縮まりますよね。
私は、DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)と呼ばれるネットビジネスをやっていたのですが、その指導をしてくださった起業家さんにも、
「人間味のあるツイートをチョコチョコして、お客さんからの信頼を得ろ」と教えられていました。
5-2、希少性
「2.キャストからのボイスメッセージ」というのは、個人チャットで送られてくる、自分だけのためのボイスメッセージです。
この「自分だけ」という希少性が、より親密度を高めるのではないでしょうか。
6、要するに?
距離感を縮めたい場合、
・日常感あふれるゆる~いツイートをする
・失敗談を打ち明ける
・ファン一人一人に個別でコミュニケーションをとる
などすると、グッと縮まるでしょう。ぜひ、試してみてください!
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