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週明け

気付いたら8月が終わっていた。
金曜のナイスパの翌日は仕事が休みだったので横須賀の古着屋さんに出かけた。
良い感じのTシャツ2枚買って、多分今日で海の家終わりなので何となく海の家行きたいと思ったので横須賀から葉山に向かう。
一色海岸行こうと思ったけどもう夕方だったし帰るのめんどくさいと思い森戸海岸行った。
毎年最後の日はホウムグロウンがライブして盛大に盛り上がってるのだがそういう感じじゃなかったので、多分最終日は次の日の日曜なのだろうと思い、サクッとその場を離れたらめちゃ雨降ってきてめちゃびしょ濡れになってしまった。
逗子の方面に歩いている途中だったのだがバス停のそばの木の下で雨宿りをしていた。
しかし木の下なので普通に雨を浴びます。
バスはあと5分ぐらいだったので我慢していると、すごいヤバい雨の音を気になったのか木の向かいの家の玄関からおばあちゃんが出てきてオレに気付き、びしょ濡れだね、大丈夫かい?傘さしな!と傘を差し出してくれた。
いやいや、もうバス来るんで大丈夫です!
と言ったらホントにバス来て、ありがとうございました!とおばあちゃんに伝えバスに飛び乗った。
Tシャツは絞ると水が出てくるぐらいのびしょ濡れ具合。
マジかよ、、、これで帰るのやだな〜。と思ったのだが、オレは横須賀でTシャツ買っていたので難なく着替えに成功。
ハーパンは海パンなので放っておけばすぐ乾くため、豪雨の被害はゼロになった。

そして次の日は横須賀でミーニング。
横須賀でミーニング初めてなのでとても楽しみではあった。
台風の影響で1バンドキャンセルなって、ミーニングとスプレッドのツーマンとなってしまったが、楽しくできた。
もう9月1日だったが、まだ心は8月なので8月32日である。

とても、変な天気でめちゃ雨降ってるのに夕焼け。
ミーニングの初代ベースのマミちゃん一家も見に来てくれて楽しかった。
マミちゃんのお父さんとオレのお父さんがかなりレベルの高い地元のマブダチだったので、小さい頃から家族ぐるみの付き合いだった。
オレが左廻のころメインで使っていたストラトタイプは、オレの父親が死んだ時、非常に凹んで何もできなかった中学3年生のオレに、洋輔ギター弾くんだよな?これあげる、ってマミちゃんのお父さんに貰ったギターだった。
そのままマミちゃんとは大人になるまで特に接点はなく、なんかどっかのライブハウスで久しぶりに会った、みたいな記憶だったんだけど
昨日話したら高校同じだったらしい。
オレが高三の時、高一で、オレは高三の時あんまり学校行っていなかったので多分その時も接点なかったよね?と思ったのだが
その高校にオレが高二の時に作ったバンド部があったんだけど、まみちゃんにアレは入らなくていい!みたいなことをオレが言っていたらしい。
全然記憶になくて怖い。
オレとまみちゃんとけいちゃん(オレの一つ下でドクターダウナーの昔のギター)があの高校に揃っていた時期があった、とのことだった。
元々ミーニングはバンドとして友達ではあったけど、実はそういう縁もある。
まあ、だからなんだって話なんだけど、なんかそういうのって大事だよなー、引き寄せられてるんだろうなー、みたいなスピリチュアル感のある事を思った日だった。



懐かしのフライヤーを発見。
10年前かよ。
確か、このメンツでそれぞれのバンドのツアーのFADやった気がする。

そして今回もやはり出音がとても良かった。
普段はオレと吉崎ギターはラインで卓に直なんだが
かぼちゃ屋でそれはないだろう、ということで生音勝負。
オレの足元はいつも通りHX Stompとチューナー。
hx stompの内容は、ソルダーノのSLO-100のモデリング→epブースターのモデリング→ローランドのテープエコーのモデリング→アンプ出し用のセンド→確かグリーンバックの載っているキャビのモデリング
と、ヘッド前に別ルートに分岐してクリーン用にベースマンのプリアンプとリバーブをかましてキャビの前に合流させている。
ヘッドの後にブースターという掟破りのやつだけどこれはとても良い。これでしかできない。
オンオフするのはブースターとテープエコーだけなのでhx stomp本体ではその2個だけ踏んでオンオフできるようにしてる。
同時にオンにしたい時もあるので隣り合わせのスイッチにアサインして同時に踏めるようにしてる。
これに関してはスイッチの間隔の短さがありがたい。
それとは別に全体にかかるグライコでも結構調整していて、少ない荷物で良い音を出す事にはそれなりの労力と経験が必要なんだなと思い知らされている。

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