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聴覚過敏の世界へようこそ!

みなさん、こんにちは!星翔です。9月に入ってから、朝と夜はエアコンなしでも過ごせる気温になってきましたね。8月は本当に暑かったので、涼しくなってきてほっとしました。

みなさんは、どんなところ・どんな時に秋を感じますか?気温だったり食べ物、読書、スポーツ…。色々あると思います。僕は、涼しくなったりとかトンボなどの虫をみたり…。何より、コンビニやレストラン、カフェで、さつまいもやくり、ぶどうなんかを見たり食べたりすると、しみじみと「秋だなぁ」って感じます。僕は、食欲と読書の秋にしたいです。食べてばかりだと太るので、スポーツも少しやりつつですかね。

さてさて、今回はずっと予告していた「聴覚過敏」について綴っていきたいと思います。みなさんが感じている音と僕が感じている音は、少し違うかもしれません。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

1.聴覚過敏とは

聴覚過敏とは、感覚過敏の一つで「聞こえてくる環境音などに、不快感やストレスをともなう状態」を指します。
耳をふさぎたくなるほど音が大きく聞こえる、耳が痛くなるなど症状には個人差があり、その程度もそれぞれです。音に敏感なことで、身体的・精神的な負担を生じ、日常生活に支障をきたすこともあります。
感覚過敏とは、聴覚を含め視覚や味覚などが他の人よりも敏感な状態を表す言葉です。医学的な診断名はありません。

LITALICO発達ナビ 中嶋理香監修 「聴覚過敏の原因と、具体的な改善方法は?【専門家監修】」 https://h-navi.jp/column/article/35025576 2023/12/01更新 2024/09/08アクセス

 聴覚過敏は、上記に書かれていることを指します。僕は、主に機械音に敏感で、不快に感じます。例えば、換気扇の音やバスや電車の冷暖房の音、トイレの中にある手を風で乾かす機械の音、自動販売機の音など、書きだすときりがないほどですが、日常的に感じるのはこのくらいでしょうか。みなさんは、バスや電車で何気なく過ごしたりトイレで手を乾かす機械を使ったりすると思います。

2.どんな風に聞こえるの?
 僕の場合は、遠くにあるはずの音が耳元で大きく聞こえるような感覚があります。なので、耳を手でふさいだり耳栓をしていないと音が大きく聞こえて、すぐにその場から逃げ出したくなります。実際はバスや電車の中ではワイヤレスイヤホンで音楽を聴いたり耳栓を使いながら過ごしていて、実際はその場から逃げ出すことはほとんどありません。ただ、イヤホンや耳栓を外すタイミングを間違えるとつらいです。

3.どんな風に対策してるの?
 普段からしていることは、「ワイヤレスイヤホンで音楽を聴くこと」と「耳栓をすること」ですね。
 電車の中では音楽を聴いて周りの音を少しでも紛らわして、駅の中を歩くときには多少周りの音も必要なので、耳栓をすることが多いです。イヤホンを耳栓代わりにすることもあるのですが、「音楽を聴きながら歩いている人」と思われるのも嫌なので、付け替えることにしています。
 前の職場も機械の音が多かったので、耳栓することが多かったです。休憩中にはイヤホンをしながらうろうろしていたこともあったので、あまりよくなかったなと、今さら反省しています。次の職場では気を付けます。

4.結局何が言いたかったか
 ここまで色々綴ってきましたが、何が言いたかったかというと「イヤホンや耳栓をしている人の中には、事情がある人がいる」ということです。音楽を聴きながら周りを見ないでトラブルを起こすこともあると思います。しかし、発達障害がある人に関わらず、日常的に聴いている音が苦痛で、何か耳に入れてないと落ち着かない人もいることを頭の片隅に置いてほしいのです。もしイヤホンや耳栓をしている人を見かけたら、「音楽を聴きながら歩いて危ないな」と思いつつ、「何か事情があるのかな」とも思っていただけると、僕も「この記事を投稿してよかった」と感じます。
 この記事を読んで、少しでも聴覚過敏がある人のことを理解し、興味を持っていただけると嬉しいです。

5.最後に
 次回何を投稿するかは、少し考えてからにしようと思います。フォロワーさんや他の方の記事を読んでいると、次回予告していない方が多いことに気が付いて…。
 予告しない方が自由に投稿できると、最近思うようになりました。
 記事を投稿するのはnoteが初めてということもあり、まだ自分なりの型ができていないので、形式がころころ変わると思いますが、温かく見守っていただけると嬉しいです。もしかしたら、ですます調ではなく、である調を試すこともあると思います。
 いつも「スキ」を押してくださりありがとうございます!記事を投稿するときの励みになっています。またお会いしましょう。

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