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アーティスト紹介#1 ~Drug Store Romeos~
こんにちは.
2022年が終わり2023年がやってきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回は2023年の1本目の記事ということで、以前から紹介しようと思っていたDrug Store Romeosというアーティストについて紹介していきたいと思います。
概要
Drug Store Romeosはイングランド、ニューハンプシャー州出身のバンドで、メンバーはVo & BassのSarah Downie、GuitarのCharlie Henderson、DrumsのJonny Gilbertの3人です。(担当楽器は曲によって流動的で、CharlieがBass、SarahがGuitarやKeyを担当している場合もあります)
音楽的なジャンルとしては、ドリームポップやインディーロックに分類されるものだと思います。
2016年に結成され、これまでに1枚のスタジオアルバムをリリースしています。
SXSW2021 onlineでの"Flame Of Refalence"
経歴
幼少期からの友人同士だったCharlieとJonnyが、大学の掲示板にてメンバー募集を行い、これにSarahが応募してきたことがバンド結成の契機になったそうです。
その後、彼らは地元やロンドンでギグを重ね、ユニバーサル傘下のFiction Recordsと契約し、2019年にシングル " Now You're Moving "でデビューしました。
以降もロンドンを中心にライブを重ねており、2020年にはthe Oriellesのツアーサポートも務めています。
2021年には1st アルバムである" The workd within our bedrooms"をリリースしました。
魅力
Drug Store Romeosの魅力としてはやはり独特な世界観があげられると思います。
Sarahの浮遊してるような、どこか夢見心地なボーカルと、濃厚なシンセのサウンドが融合することで、この幻想的で一種の超自然のような世界観を形作っています。
また、印象的なベースラインが多くみられるのも特徴で、比較的スローで落ち着いた曲が多い中でのアクセントとなっています。
おすすめ曲
1. "Flame Of Reference"
バンドの代表曲と呼べるナンバー。子気味良いサウンドと幻想的なボーカルの組み合わせが最高です。
2. "Cycle of Life
Sarahの消え入りそうな繊細なボーカルと虚脱感を感じさせるサウンドが魅力的な1曲。
3. "Wondrous Place"
最新シングル。今までの路線とはやや系統が異なっており、バンドの進化を感じさせる1曲。
以上、Drug Store Romeosの簡単な紹介でした。
ご覧いただきありがとうございました。