【ネタバレ含】生命の樹 感想【CoC】

先日、かなきみでご一緒した方に生命の樹をKPしていただきまして、ここに簡単に感想などを書き連ねようかと。


初めての非対称情報セッション

初期情報として、PLごとに異なった事前情報が配布されるセッションを初めて経験したのですが、その自分だけが持っている情報をいつ出すか、どこまで出すか考えるってのも楽しいもんですね。
今回、僕はPC3をやった(厳密な職業指定からはズレていましたがKPさんにご許可いただきました)のですが、KPさんからDMが送られてきた瞬間、自キャラと情報的に一度にすべては開示しないなと思いまして、導入RPの時に半分弱しか開示しなかったんですよ。んで、そしたら流れ的に情報を抱えたままエンディングへ......
まー、PC視点で考えると自然な流れだったのかなと


舞台と神話

今回の舞台、出雲の秘島とのことで、CoCであるという前提であっても日本神話も想起するのが自然でしょう。実際、NPC等に由来がありそうな名前が散らばってたり......
そして、日本神話に限らず、神話と災害って神話性が高いというか、(よく言われることですが)どうしようもないものを神のような畏怖の対象として扱うノリがあると思うんです。
メタ視点、作中の描写から火山現象が頭から離れなかったのですが、今回は関係なさそうでしたねぇ。

今回と今後

お初の方もいら写ったのですが、RPよりも考察や進行重視な同卓者もおりこんなプレイングもあるんだなという気づきを得ました。

また、最後にKPさんがKP不足を嘆いていてのが印象的で、かつ自分もやってみたいという気持ちもあり、先日さっそく初KPを回し始めたりしています。

どのような形になるかはわかりませんが、またのご縁を楽しみにしています。

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