国産品だから大丈夫なの? 143
【食べてはいけない『国産食品』実名リスト】
週間新潮 〜専門家が危険性を告発!〜
・毒の相乗効果で発ガン性の『ハム・ウインナー』
・日本品の添加物が米国品に入っていない理由
・『サラダチキン』が招く腎臓疾患
・チョコに含まれる胡乱な植物油脂
・『カップ焼そば』1個で『油分摂取基準』をオーバー
食品の原産国を見て「中国」とあったら買い物カゴには入れないけれど、「国産加工食品」はノーチェックで買っているという方は意外に多いのではないでしょうか?
しかし実はそちらにこそ危険なものが多々あり、ハムからカップ麺まで、食べてはいけない商品の実名リストを週刊新潮が投稿。
【加工食品の闇】
加工肉に
発色剤として使用している亜硝酸ナトリウム、
保存料としてソルビン酸、
全ての商品に粘着剤としてリン酸塩、
中には着色料も入っている加工食品
注意!
亜硝酸塩ナトリウムは劇物指定を受けている物質
ハムやウインナーなどの加工肉製品にはいくつかの健康リスクがあるとされています。以下にその主要な危険性を挙げます。
1. 発がん性
世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は、加工肉を「グループ1」の発がん物質に分類しています。これは、加工肉がヒトに対して発がん性があることを示す十分な証拠があるという意味です。具体的には、毎日50グラムの加工肉を摂取すると、結腸直腸がんのリスクが約18%増加するとされています。
2. 高塩分
ハムやウインナーには多くの場合、高い塩分が含まれています。過剰な塩分摂取は高血圧を引き起こし、心臓病や脳卒中のリスクを高めます。
3. 保存料と添加物
加工肉には保存料や添加物が含まれていることが多いです。例えば、亜硝酸ナトリウムや硝酸カリウムなどの化学物質は、食品の保存期間を延ばすために使用されますが、これらが体内で発がん性物質に変わる可能性があります。
4. 飽和脂肪酸
加工肉にはしばしば高いレベルの飽和脂肪酸が含まれています。これらは血中の悪玉コレステロール(LDL)を増加させ、心臓病のリスクを高めることがあります。
5. 過剰なカロリー摂取
多くの加工肉製品は高カロリーであり、過剰なカロリー摂取は肥満やそれに関連する健康問題(糖尿病、心臓病など)を引き起こす可能性があります。
まとめ
ハムやウインナーを含む加工肉の過剰摂取は、発がんリスクの増加、高血圧、心臓病などの健康リスクを伴います。これらの製品の消費を抑え、バランスの取れた食事を心掛けることが健康維持のために重要です。
これらのリスクを認識し、適切な量を摂取するよう心掛けることが大切です。食生活の中で新鮮な野菜や果物、全粒穀物、低脂肪のタンパク質をバランスよく取り入れることが推奨されます。
【インスタント麺】
コンビニ限定のエースコックの「スーパーカップ1・5倍豚キムチラーメン」には、ナトリウムの食塩相当量が9・4gも(日本人の1日あたり食塩摂取量は男性は8g以下、女性は7g以下未満です)
インスタント麺は、油分として油揚げ麺を使用したしているので脂質の量が異常に多い。
例えば、「ぺヤングソース焼そば超大盛り(カロリーは1081Kcalも)には、脂質が54・3gも。
● 1日の脂質によるエネルギー摂取は全体の20%から30%と推奨されているが、男性で48g〜88gまで、女性で38g〜66g。
● 多くのインスタント麺には、うまみ調味料として、グルタミン酸ナトリウムが使用されているが、米国では「グルタミン酸ナトリウムフリーと表示」されている事実!
グルタミン酸ナトリウム+食塩(化学塩)+タンパク加水分解物は食品にうまみを加える“黄金トリオ”
植物油脂
チョコレート類の植物油脂はトランス脂肪酸を多く含まれている。