「有能さ」がすべてを決める！？
みなさま、こんにちは！
今日はポカポカあたたかい淡路島です。
明日からまた寒波が来るということで、順調に風が吹き始めています。
ブルブル。
先週は、「ぜーーんぶ自分を守るための鎧だった」という記事を書きました。
私には、自分を「素晴らしい存在」と確認したいプログラムがあって、
素晴らしいと思えると気分がいいし、
ダメな自分だと思うと、気分が悪くなるというプログラムがあります。
なぜそれがあるのか？というと、
「素晴らしい存在」＝嫌われない＝生きていける
「素晴らしくない存在」＝嫌われる＝死
という回路があるんだな、と気づいたのでした。
つまり、「素晴らしい存在」でいることで、生き抜こうとした、生存戦略だったのです！
貴大さんとお茶していた時に出た話だったので、じゃあ貴大さんはどんな戦略を取ってたんだろうね？と話は展開していきました。
「有能であること」かな。
なるほどーーーーーー！
すごく合点がいきました。
貴大さん、私から見ると「あやまるのが苦手」に見えます。
（そんな私も、めっちゃあやまるのが苦手です、特に身近な人笑）
一言「ごめん」と言ってくれたら、私の気持ちもおさまるところを、
「いや、俺は悪くない」的な返事がきて、火が燃え上がることがあって。
どうして「ごめん」って言ってくれないんだろう？たった三文字なのに・・・、と思ってました。
でも、「ごめん」とは「自分の非を認めること」です。
「有能な自分」が崩れてしまいます。
この「有能である」ということが、貴大さんにとっては、生き抜く戦略だったのです。
たいていの男性にとって、生き抜く戦略なんじゃないかな、と貴大さんは言いました。
小学校くらいから、男性同士で「有能さ」の競い合いが始まるのだそうです。
「勉強」「運動」あたりで、それは起きる。
「引きつれてる仲間の数」とか、
「お年玉の額」とか、「持ってるゲームの数」すらも、「有能さ」の対象になる。
「有能さ」によって、見えない序列ができて、
生きやすさは「有能さ」に比例する。
大人になると、それが「出世」とか「資産」の競争に変わっていく。
「有能であること」が生き抜く戦略であり、
「無能であること」は、極端に言えば、死につながる。
ええーーーー、男性ってそんな世界に住んでるんだ！
私の中に、「有能さ」＝「生き抜く戦略」という構図がまったくなくて、
驚きでした。
むしろ、「有能」だと嫌われる、くらいに思ってました。
ちなみに、こんな戦略もありました。
私の友人で、めっちゃ美人なのに、いつもおどけている人がいて、髪型とかも、もじゃもじゃ髪にしたり、「いつもボケてたい」という人でした。
よく話を聞くと、お父様がとても怖い方で、小さい頃からおどけることで生き抜いてきた、おどけることが生き抜く戦略だったことがわかりました。
自分を大きく見せることで生き抜こうとしたり、
小さく見せることで生き抜こうとしたり、
でもすべては、生き抜くための必死の戦略だったのですね。
相手の戦略が理解できると、いろんな言動も理解や共感ができます。
理解って素晴らしい！
そこから話が発展して、「なぜ男性はおうちに帰るとスイッチオフになるのか？」を語り合ったのですが、
長くなるので、また来週書こうと思います。
ではでは、今週も”理解”深まる1週間でありますように♪
また来週お会いできるのを楽しみにしています(*^▽^*)
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九州近辺のみなさま！
光トークセッション「あなたはこれからどう生きる？」in北九州
が近づいてきました。
2月22日です！
小山吉美さん、村上貴仁さん・さゆみさんが勢ぞろいする大チャンスです！
光トークセッション「あなたはこれからどう生きる？」
～あなたは人生に満足していますか？
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【とき】2025年2月22日(土)
13:40 ～ 15:40（13:10 開場）
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