好きになってく愛してく MV語り
愛のかたまりに存在感を奪われがちな、始めて二人で作詩・作曲した「好きになってく 愛してく」のMVは、街の中の若者を描いたシーンと、ライブハウスらしき場所で弾き語りをしている二人のシーンに別れる。
長らくMVのイメージは、二人でギターを演奏しながら歌うでしか無かった。が、執筆の為に見返してみたら、街の中のシーンもある。歌詩に「流れ行く人波に」とあるのだから、これになんら不思議はない。
愛し方の分からない毒親育ちとしては、「自分を抱きしめ愛せても」の部分が、「自分も愛せない場合はどないせえちゅうんじゃ」となってしまうので、他のMVに比べてあまり視聴しなかった。
KアルバムでMVを大量摂取する時も、他のMVに比べて熱意はなく、小休止することもあるレベル。貴重な二人の作詩・作曲だと言うのに、我ながら扱いが酷い。
純粋に人を愛せることが出来たら、歌詩の感じ方も変わるのだろうか?
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