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カナシミブルー MV語り

 堂島さんがいじられることに定評の有る(?)カナシミブルー。水槽に光一さんを閉じ込める話が出てはトレンド入りするカナシミブルー。自分はカナシミブルーのMVを始めて視聴したのがKアルバムなので、その時にはプレイしていたRPG内で使われる魔法の「フリジットコフィン」が思い出されてしまったが為に水槽を「氷の棺」みたいに感じていた。女性がエジプトのミイラみたいな首飾りをしていたのもあって、棺みたいだと思っていた。

 余談だが、その時にプレイしていたRPGでフリジットコフィンを使うキャラの声優は、銀魂の高杉と同じ。つまり、テラ子安。歌詞に「もう一度魔法をかけて」とあるが、RPGでは魔法を発動するまでの詠唱時間で、HPが少なめのキャラは倒れがち。と言うか、敵を倒すのにも回復キャラからの魔法使いの順番はやりがち。回復キャラは言うまでも無く回復されると倒すまで時間が掛かるから。次に、大抵は防御力もHPも低いキャラを狙うと数を減らしやすいから。余談が過ぎるが。
 TOAは、魔法を使うキャラの物理攻撃が、他ではあまり見かけない気もする。だが、テイルズシリーズには、武器に剣玉まである辺り気にしたら負けだ。

 さて、タイトルに「ブルー」が入っているだけあって、全体的に涼しげなMVとなっている。だからこそ、氷の棺みたいと思った面もある。そして、転送装置なのか、人間がキューブ状になってバラバラになるシーンもある。それこそ、金田一少年の事件簿でも、爆発以外ではそこまで細切れにしないだろう位にバラバラになる。尤も、日刊周防要よりはマシだが。


 アロワナが泳いでいる以上、あれは水槽なのだが、人間が横たわってしまうとどうにも棺感が拭えない。自分の感性は、どうにも多くのファンとは異なっているようだ。

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