ピーキー・ピッグ・パレスの表紙を何にしようか等と考えていたら、ピッピピッピピッピーとラジオから流れてきた件

　ある日の深夜二時頃、ジャンケットバンクの「ピーキー・ピッグ・パレス」に関連する話を書く際に、表紙をどうすべきか考えていた。いっそ、Ｐ繋がりでＰアルバムの写真を使おうかと考えた。横に並べたら良い感じなのではとも思った。そんな時、

　ピッピピッピ　ピッピー！

　とラジオから流れてきた。夏らしい曲と言うことで、先々週（剛さんとしては連続）も流れたジェットコースター・ロマンスがフルで流れた。公式MＶのサムネイルで「光一さんが海に突き刺さっている」と言われたジェットコースター・ロマンス。「金田一少年の事件簿　犯人たちの事件簿」で、ただのおばさん（犯人）に「初代金田一少年のロマンス」的なノリで放たれるジェットコースター・ロマンス。しっとり目の多い楽曲の中で、夏！　明るい！　な感じのジェットコースター・ロマンス。イントロクイズで直ぐに分かりそうなジェットコースター・ロマンス。それが、金曜深夜にしっかりとフルで流れた。

　そして、ピーキー・ピッグ・パレスは、ルールと結果の組み合わせパターンは何処まで書くべきか等と考えながらラジオを聞いていると、夏らしいと言う流れで「永遠のBLOODS」が流れた。つまり、曲タイトルからしても、最終的に歌詞が「君に笑っていて欲しい」で終わることからしても、牙頭・漆原ペアに合う曲である。
　永遠のBLOODSは、「譲れない夢に　背を向けずに」と言う歌詞もまた、牙頭・漆原ペアみがある。薄伊月とか、焼けた壁と言うよりは焼けた鉄板だろうとも思いつつ、歌詞に牙頭・漆原ペアみがある。「僕らの前に立ちはだかる　孤独さえ」辺りも「君を僕を　目に焼き付けた」辺りも牙頭・漆原ペアみがある。そんなことを考えた記録が今作である。