「技」と「術」を嘘で説明する 〜デザインの秘伝06〜
本のタイトルを失念しましたが... 「なるほど」と思った話をまず。
武道の教え方には2種類の道あって、「一般道場生」と「道場の後継者」では、そもそも練習の入りが別れているそうです。
まず、一般道場生は「技の練習」から入ります。具体的には「突き」や「蹴り」など体で覚えることが主になります。
それに対し後継者は「術の修得」から学ぶそうです。「術」とは相手の力を利用するために人体について知ること。または、隙を見極めて技を繰り出すためのイメージを養うことなどが挙げられます。
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