周りでの変化とか、音楽イベントとか。
前の記事の続き?的なものだと思ってください。雑記です。
とりあえずクラブイベント等の現状…
幸いわたしの周りではクラブ由来のクラスターは発生していませんがまだまだ油断はできない状態…です
小規模なものが始まってはいるものの特に北関東以北のDJシーンにおいては県境を超えるのがまあ一つのスタンダードだった時期がある…ためなかなか厳しい状況が続いてます。
実際に以前と同じ規模でイベントを開催するのにはまだまだ時間がかかるし2年近くかかるかも…というのが予想です。
その中でも誘われたイベントについては感染対策が不十分でなければ&大規模なクラスターが発生さえしなければ協力していきたい次第です。
茨城で2本ほどVJを受けましたがやっぱり現場は楽しいものです。
地元でもゆっくりと小規模なものからでもいいので回復させていきたいですね…
アニクラ界隈、について
オンラインイベントも多く行われてはいたものの、やはり現場での爆発力が重視される傾向が強いのもありリアルに戻れば配信は少なくなる…というのは予想通り、でした。
もちろん箱を守るためというのもありイベントを始動させてケースを作ってくのは非常に大事だと思います。
その一方でハイブリッド(現地+配信)もあるものの配信オンリーは視聴者数も減りつつあり難しい現状…ですが同時に寂しくもあります。
そのなかで何かできないかな…と思ってオンラインイベントではありますが主催+配信オペをさせていただく予定です。10月予定ですお楽しみに。
配信…について
結構熱量の差も激しいのと合う合わないがあるのもあり、また技術や配信・映像ソフト等の扱いの慣れの差が前以上に出てきてしまうのもあり、モチベ維持も含めなかなか難しいところです。
独特なイベントもあり、視聴数や興味を持つ方が増えてるイベントもあって面白い世界ですがインターネットでのイベントということもありなかなか視聴者の動向が読めない、かつ視聴者を離さないというのが難しいです。
個人的に自分の所属してる #それたい についてはみんな面白いことができてると思ってます。ぜひ見てね(ダイマ)
現実のクラブなら知らない曲を流されても喫煙所に行ってしまう、とかですがインターネットイベントだと視聴そのものを切られる可能性もありそこはなかなか難しいところです…
逆に選曲や表現で実験できる要素もあるなあと感じてるところです。配信だからこそできることとかできるDJの組み合わせもあるなーなんて思ってます。
個人的にアツい!と思ってる配信イベが今のところは前も紹介したVR_ize、あとVtuber界隈で実際のVtuberをナレーターとして呼んでたり面白い企画をしてるぶいっと、などですかね。
ほか、トラックメイカーさんを巻き込んだイベントがあったりまだまだ面白いシーンが続いているので配信のお客としても楽しみたい次第です。
あとはVR_izeがまあ配信とVRの間くらいの立ち位置だと個人的に思ってるのですがVRDJという分野を知りました。
デスクトップモードで入れるとはいえPCの必要スペック等機器的な制約もありなかなか敷居は低くはないのですが、
配信オンリーに比べて精神をダイブさせることができるので楽しさがかなり増します。そして精神が場所と繋がれるわけなので没入感がすごい。人によってはリアルより楽しいかもなレベル。なのでまずはデスクトップモードでいいのでVR世界のクラブを訪れてみることをオススメします。
お金があったらHMD買いたい…買ったら現実に戻れなくなりそうですが(笑)
話は変わって不眠鯖というDiscord、とその周りの人のお話。
この前はじめて創奏音楽祭というものを見てきました。
正直な話Discordだけでやってるのがもったいないくらいレベルが高かった、というかDJさんの配信画面含めたこだわりがすごい…
ジャンルもオールジャンルですがみんなDJさんのプレイに耳を傾けてて本当にすごい音楽コミュニティができてます。
実際ここスタートで現場デビューまで行ってる人も多くいろんな方から注目されてるDiscord鯖だと思います。最近始めたのに私よりうまい人もごろごろいる…
そこにいる人たちも熱量がすごい、というか非常にクリエイティブでポジティブな人が多く、
もっといいDJや配信がしたい、とか、いろんな技術に触れたいという熱意がTwitter等からも伝わってきます。制作に挑戦しようとしてる人も多く、DTM、映像、Unity、などかなりいろんな人が関連技術に興味を持っていて、実際に小作品を完成させる人もいたりとすごいです。
ジャンル関わらず絶対に配信でもリアルでもキーになる人が育ってきてます。
完全に客のわたしが言うのもなんですが次イベントやるときぜひ覗いてみてください。
Vtuber音楽周辺
いろんな配信イベやサブスク等で曲を聴いてますがほんとに出回ってる音源も倍々レベルで日々増えてます。
おそらく最初の頃とは違って、好みの音楽を探していこう!みたいなフェーズになる(もしくはなっていく)のでは?
というのが予想です。
この段階になると一層noteやツイッターでの曲の推し合いとか、あとDJをやったり聴いたりするのが重要な役割を示すのでは?なんて個人的に思ってます。
アニソン周辺
アニソンの文化についてですが現地でのアニクラが減ったこと、そしてサブスクリプションに昔のアニメや音楽が開放されたこと、あとは個人が発信できるメディアが発展したこと、などが関係し、
一周回って今期アニメの曲より昔の曲がさらに注目される時代が来るんじゃないかな?というのが予想です。
実際首都圏じゃない限りはリアタイでアニメを見るのが珍しいくらいになってきました。地方で今期アニメ曲をかけても結構知らない人が増えてきてます。(←寂しいけど悪いことでもないのです)
なので、もしかするとちょっと前のアニメを研究するのが重要になる…かもしれないです。あくまでも個人的な予想ですが。
Vocaloid
いろんなクリエイターさんが再び積極的に活動をしており、プラットフォー厶はニコ動からYouTube寄りになったきたとはいえブームが再加熱するのでは?という予想です。
そして先述のVRDJでは結構扱われてるらしいですね。
私自身聞き始めたのは遅いほうですがサブスク等を通して研究させて頂いてる次第です。
あと曲の掘り方や推し推されの文化など非常にVtuber文化と相性がよく共通のファンを持ってるので、
Vtuber×Vocaloidなイベントも増えてくのでは?と思ってます。
VJについて
ブログ等はあんまり更新はできてない…ですが特にVtuberボカロ配信関係等でモーショングラフィック系のVJに興味が出てきてる人も多いのかニッチな話題にも関わらずブログのPVが安定してます。(収益化してないので別に数は命綱ではないですが普通にビュー数増えるのは嬉しい)
内心わたしよりあとに始めた人たちがうますぎてわたしが現場や配信でVJやったときに「INOMUSICAって人ブログ書いてる割に大したことない」と思われても仕方ないレベル。ですがやってくぞ!の機運です。
あと結構ResolumeやVDMXを研究し始めた人も多く面白くなってきてますね。こういうのを求めてた。
特に今年は(開催されるかどうかは分かりませんが)BlackFridayのセールでよーいドンでVJソフト買う人が増えそうな予感…です。配信の映像オペを楽にするのにも使えるからみんな買いましょう。
少なくとも「やってみたい」って人は体感増えたように思いますし各地のイベントでもデビューする的な人を割合多く見るようになりました。(アニクラ/その他クラブイベ問わず)
すごい恥ずかしいセリフで言わせていただくと
「いい風が吹いてる感じがします」
その反面、やっぱり現場じゃないと…な人とか、配信中心の文化になってしまったがゆえに居場所やモチベを失ってしまった人も多い気もします。
大変な要素もありますが、また情報提供や出演等積極的にしていきたい次第です。
ということでいろんな世界についてのお話でした。
10月にそれたい(それでも配信がしたい!)や、わたし主催の配信イベを何かやる予定なのでそれぞれよろしくお願いします!(ダイレクトマーケティング)