アニクラにおけるVJソフトの役割 -Resolumeを例に‐ #DJVJアドベントカレンダー
※本記事は「DJ&VJ Advent Calendar 2020」向けの寄稿記事です。
記事を書かせていただきます。普段福島や北関東でDJとVJをしているINOMUSICA(いのむじか)と申します。
アニクラにおけるVJソフトの役割について。ですね。私がResolumeを使用してるのでResolumeのお話をさせていただきます。
Resolumeの概要に関しては弊記事を参照してください。ようはVJソフトです。
むずそう・・・とかDJだから映像関係ねえやって思ってるそこのあなた!VJの世界を知ると活動の幅が広がるしVJさんと仲良くなれる!よ!
そしてオーガナイザーとかやる方にはVJさんも含めてパーティをデザインしてほしいからこういうことやってんのねーという視点でこの記事を読んでほしいです。
◆アニクラVJって映像流すだけの人じゃないの?
スタイルや地域、イベントによってはそれが主体です。
いろんな映像を、タイミング合わせてノンストップで切り替える。映像に特に効果は入れない。間違いなく一番出会ってきたスタイルのVJさんはこれです。
ようはこのスタイルだと曲に関連するコンテンツが何か、をはっきり示すことができます。エフェクトがないので映像の味が活かせるし、目にも優しい。
アニクラなどのVJで一番使われてるソフトは何ですか?って聞かれたらまあ、VirtualDJでしょう。
こういうDJ型のソフトで映像を流してる人、見たことある人も多いんじゃないでしょうか。
操作も簡便ですし、そんなに高くないDJコントローラーで動かせる。動作も軽くゲーミングPCの類じゃなくても動きます。
波形が見れる。キューが打てる。タイミング合わせしやすい。切り替えの効果も多数。
これを入れておけばまあアニクラのスタンダードなVJには十分です。
◆ところで、VJって楽しいですか?
楽しいです。超楽しいです。映像を準備してお客さんの高まる姿を想像したりとか。いろんなコンテンツ知れたり、とか。DJの次の流す曲を先に知れるから一緒に悪巧みできる・・・とか。感謝される機会も多いし。たまにDJさんがVJ狙いで曲かけてくれるし。映像流すだけでも超絶楽しいです。
...でも実際その楽しさって正直お客さんには伝わりにくい・・・しVJにスポットなかなか当たらないよね・・・と個人的には思ってます。
アニクラにくるお客さんに対してDJとVJ、どっちやりたい?って聴いたら間違いなく10人に10人はDJのほうやりたいって答えると思います。
なぜか?というと映像を真摯に流し続けるタイプのVJは個人的にはスタッフ的要素が強すぎる気がするんですよね。映像切替のテクニックで頑張ってる人もいますし2映像以上をうまく組み合わせてうまく演出してる人もいます。客層を見て映像を選ぶことでお客さんを床にするような人もいます。こういったセンスをもっている人も多数いますし、映像を選ぶ切り替えるというスタイルでもさまざまなスタイルのVJさんがいらっしゃるのは確かですが、いかんせん素材がないと始まらないのは事実で、大変だろうなあ、というのが楽しさを超越するのは確かです。
もちろんこのスタイルのVJは見やすいですし、求められる現場も多いです。エフェクト眩しいですしね・・・
でも正直映像を義務的に流す/つなげるだけというのはそれでVJさんが楽しくプレイできてるならいいけどもうちょっとなんかやりたい人もいると思います。
ってことでVJソフトをグレードアップして表現に持っていきましょう、になります。
◆Resolume、何ができるの?
実際VJソフトを導入すると何ができるの?というと例として以下のことができます。(VDMXとかも同じ感じです)
1.VirtualDJの映像を素材としてリアルタイムに取り込める。
ようはVirtualDJ等で流してる映像、に対しエフェクトをかけたり、汎用素材を重ねたりすることができるようになります。
2.映像が重ねられる個数が(PCのスペックが許す限り)無限になる。
VirtualDJだけで重ねられるのはまあ基本的には2素材まで(工夫すれば4素材重ねられるけど特殊な使い方になる)ですがResolumeを導入すると何素材でも重ねられます。(重ねすぎるともちろん真っ白になりますが、減算みたいなのも可能ですし、下記に示すようにエフェクトを入れてから重ねるなどもできるのでそこを解消する手段も多々あります。
3.映像を重ねられる割合が細かく調整できる。
例えば素材が濃すぎてVirtualDJで投影してる一番見せたい絵が見えない!!!!!ってことがあると思うのですが、VJソフトはその調整がリアルタイムでいけます。MIDIコントローラーがあれば濃すぎるからちょっと下げてみるかー、に数秒かかりません。
4.MIDIコンに対する動作が直感的に組めます。
例えば、押した「ときだけ」映像出してね、エフェクトかけてね、光ってね。とか押し「たら」エフェクトをON/OFFするとか。フェーダーでエフェクトかける割合を調整したり。
5.サムネイルで素材が管理できます。
ResolumeもVDMXもGrandVJもですが、素材がサムネイルで表示されるので、これかなーって押して行けば素材の組み合わせで表現がどんどんできてきます。
汎用素材を直感的に切り替える!のに向いてます。ようはアニクラで素材がない!ってときに出す絵がワンパターンじゃなくなります。
6.多種多様なエフェクトが組める。
例えば上記だとロボットの画像を線画にして炎の映像を重ねてます。こんな風に絵の感じを変える、というのも設定してこればワンクリックやフェーダー上げるだけでいけます。
他にバラード曲で回想シーンっぽく白黒やセピアにしたり、BPMに合わせて絵を崩したりといろいろできますしこのあたりの制御はVDJソフトよりも得手です。
7.素材を重ねるときに前加工できます。
例えば素材的にちょっと色的に使いにくいやつでも素材をあらかじめ色変えとかして使うことができます。
例として下図の右上みたいなやつだと素材を単に重ねても下の素材が見えないのですが、色を反転させたり、白の部分を透過させたり、BPMに合わせて薄くしたりすることができるので工夫の余地がうまれます。
素材の色変えした後のものをさきほどのサムネイルに登録でき、あらかじめエフェクトをかけた状態で素材として読み込めるので、VJ素材として使いにくいものも素材として使える可能性が飛躍的に上がります。
8.操作の一部を自動化できます。例えば映像切替をBPMに対していい感じにしてくれーとかできる。
ステップシーケンサーといってBPMに合わせて素材がカチカチ動くようになります。4つの素材を組み合わせてキミだけのグルーヴをつくろう!
9.色んなものがBPMや音などに反応してくれるようになる。
むずいソフト(TouchDesignerとかProcessingとか)でやるよりは手数少なくいけます。(あっちはあっちで細かい設定が可能だけど)
例えば低音に合わせて画面光らせる、とかもかんたんに組めますよ!
10.いろんなソフトのミキサーになる。
たとえば私の場合だとRekordboxLyric(歌詞でるやつ)を使っているので、歌詞と映像重ねていい感じにできます。RekordBoxVideoでやると入り切りと色変えしかできませんがResolumeで混ぜると割合調節したりBPMに合わせて点滅させたりができます。
以下がわたしの構成です。Resolumeをミキサーとして使ってるのが分かると思います。VJさんによってはVirtualDJで1面、Resolumeで1面、みたいなスタイルで2面出ししてる人もいます。
具体的な現構成に関しては以下の記事を見てもらえればですね。
ようはこういうVJソフトを取り入れると、アニクラVJの行うメディアオペレーター(映像何流すかを決めて流す)の役割のほかに
・クラブVJとして雰囲気を映像で操る
・画面をLJ(照明さん)のように扱い、光学的に盛り上げる
・空間の非日常感を上げる
といったアプローチも容易になりますし、表現に幅が生まれます。
2素材以上使ったアプローチも多々可能です。
小窓にして出したり、図形で切り取ったり、BPMに合わせてオシャレに切り替えたり。工夫次第でいろんなことができるようになります。
なにより何をするか?の選択肢がものすごく増えるので、個性が生まれます。
◆どういうVJになるかを長期的に考えていくために。
もちろん、映像を選んで合わせるというのはとても大事なのですが、どのようなアプローチが自分が得意なのかを模索するためには、手数は多いほうがいいのは確かです。
VJソフトはその手数を増やすためには最も有効だと思います。
もし将来的にポン出し(動画に何も味付けせず出す)とよばれるVJをする場合でもBPM連動表現をする、光らせる、時に汎用素材で表現をする、エフェクトをかける、などを知ってから「原画系に何も味付けしないほうが好きだな」、「いろんな映像をちゃんと見てほしい」、とか「素材の味を大事にしたい」、と考える流れのほうが楽しいし対応できる場面も増えると思います。
ようは世界を知ってから合う合わないを検討したほうがその強みもわかると思うのです。実際バリバリに活躍してる方でもResolumeやGrandVJ、VDMXなどの多機能なソフトを経由してVirtualDJに戻ってきたり、イベントの客層に合わせてソフトを使い分けしてる方もいます。
VirtualDJ×ResolumeやVirtualDJ×VDMX使ってるけど基本的にはエフェクト使わないよーの人も結構いますね。
◆VirtualDJだけでVJをするのは実は結構難しい
もちろん映像を持ってる人やコンテンツに詳しい人であればVirtualDJなどのDVJソフトはバンバン映像飛ばせるし再生場所合わせも楽ちんなんですが
いかんせん素材ないときにないことがばれやすいしタイミング合ってないときにも目立ちやすいです。
BPM連動にするにもメトロノーム音を事前にくっつけないといけなかったりするので一手間あります。
初心者がVirtualDJ「だけ」で始めるというのはもはや常識に近いくらいですが私は実はResolumeやVDMXからいじったほうがいいのでは?と思ってる不思議な立場でもあります。
もちろん厳しいアニソンVJさんは初心者に対してお前にはResolumeやVDMXは早い!とかいうかもですし、それを使う上でもタイミング合わせは基礎基本ですが、
実はプレイの粗を目立ちにくくしたり、VJの楽しさを早く実感してもらったりと効果も大きいのでは?と私は思ってます。
何が言いたいかっていうとResolumeやVDMXにプレイを助けてもらうために導入する、VJを楽しむために導入する、というのもありだと思います。
この記事を書いてるINOMUSICAという人はアニソンVJに一番大事であるリップシンク(タイミング合わせ)の技術に関してはマジで低めです。
音を聴いて合わせようとするも間に合いません。練習はしてるけど結構厳しい。そして素材もあんまない。
正確に言うとタイミング合わせが効果的な場面もありますがエフェクトのほうが効く曲ってのが一定数存在して、エフェクトや使いたい表現を組んでる間に前の曲が終わってしまうのです。
(まあ素材にキューうちして早くしとけ、というのはそれはそう)
例えば映像にもいろいろあって、
前者→登場人物が踊る、飛ぶなどの動きがある
後者→一枚絵がスライドする、ティザー一枚絵など
後者においては、タイミング合わせよりもエフェクトを盛ったり汎用素材をかさねたりするほうが表現としていい気はします。
例えば私の場合、音が強いけど絵が動かない映像に対しては汎用素材を重ねたり、Glitch(崩し)などのエフェクトを使ったりBPM反応素材を重ねたりしてます。
あと、VJソフトを本格導入すると対応する素材がないときの表現の多彩化についてはもちろんのこと、さまざまなソフトに助けてもらえます。例として動画が対応してないときにVLC Media Playerを利用する、とか。カメラにスイッチして高まってるお客さん映す。とか、ロゴでかっこよく演出する、とか。素材なくても音源あれば汎用素材+RekordboxLyricとかでそれっぽい演出もできます。こういったソフト同士をつなげる規格(SpoutとかSyphonとか呼ばれるもの)なんかもあり、VJソフトはそれらのスイッチングにも強さを発揮するので、いろんなソフトを統合的に扱うという考え方ができます。
ライブティザーやMVとかにちょっと曲想に合わせて汎用素材を足してあげる、などもVirtualDJ等よりVJソフトのほうが得手です。
エフェクトの使い方として拡大して歌詞を切るとかの応急処置も可能です。
ようは素材がない、厳密にその曲のものではないときにそれっぽく(その曲っぽく)見せる、ということができますしその手数を多く持つことができます。
曲の素材持ってなかったら、持ってないなりに演出するのです。汎用素材と呼ばれるものをうまく組み合わせてVJすれば、ああ、こちらの方が表現としていいと思ってこちらを選んだんだな、と納得してもらえるはずです。素材を持ってないんじゃない!あえて音楽に乗れるようにしてるんじゃ!ハッタリ大事です。
むしろアニクラでそちら(汎用素材とかクラブ素材)がベースのVJが何人かいてもいいくらいだと思ってますし、混ぜるのも手だと思ってます。
また、Resolume等のVJソフトを導入したときのスタイルとしてクラブVJとアニクラVJを行き来することができるので、素材がないときの心理的な怖さみたいのも軽減できるかと。
◆活躍の場が増えます
最近だと配信でVJすることとかあったりとか、クラブ寄りなパーティも増えてます。
配信の場合だと(色んな事情があるのもありますが)やっぱり演者に重ねるってこともあり汎用素材、クラブ素材、とかのほうが映えるんですよね。
オタク向けコンテンツでもVTuberやVOCALOIDなどの界隈だと割とクラブ系VJに対する理解と期待も強まってる実感もあり、実は「〇〇さんのVJ、空間演出できてていいなあ!」ってなってる現場も結構あるのを観測しています。Remixなんかでもクラブ感を求めてこちらの表現が好きという人も多いです。
もちろんDVJソフト(VirtualDJ等)でもこの手の表現はできるのですが2素材以内でやらなくてはならないなど制約も多いです。(ようはこれはこれで様々な曲想に合う素材を大量に集めなきゃならなくなります)
実際音楽の展開に合わせて多種多様な表現ができるようになると楽しいです!私も実際VJしててアニクラのRemixやクラブっぽい楽曲がかかる瞬間もたのしくなってきました。
アニソン系の配信イベントでも汎用素材やエフェクトを駆使し、展開に合わせて雰囲気良くVJできると気持ちがいいものです。
ライブなんかの演出も楽しそう・・・ということで原曲アニクラ以外の活躍の場が増える可能性が出てきて活動に広がりが出るかと思います。
知り合いだと演劇の演出をVDMXで行った例もあります。
◆VJソフトを本格導入するとこんなに変わる!
考え方の問題ですが、VJソフトを導入するとこんな感じになります。
VirtualDJのみのとき
ResolumeとかVDMXとかを導入したとき
雑な絵ですみませんがこんな風に変わります。特に素材ないとき汎用でなんかする!ってなったとき音楽に即した表現手法にいろいろ逃げれたり、工夫次第で様々なソフトにスイッチングしたりできます。
具体的な動画を流してないときでもVJしてるぜ!役割を果たしてるぜ!というモチベが生まれます。
VJしてる「感」isモチベの維持にはとてもとても大事です。
PCやソフトに使えるお金も人によってまちまちではあるので、実際に機器やソフトをグレードアップするかどうかは人によりますが、そういうソフトを入れると何ができるの?とかは色んな人とお話してみてもいいと思います。
◆VJだって褒められたい
これに尽きます。いい表現いい映像はTwitterとかで褒めてあげてね!私も褒められたら魚拓してます
承認欲求の塊じゃないですけど、やっぱりいろんな人から褒められることでモチベを保ってきたのも事実です。
いるのが当たり前!よりはなんだこの人すげぇ!俺もやってみたい!ってなったほうがシーンは長続きする気はします。
もちろん縁の下の力持ち的なのもスタンスとしては超カッコいいんですけどね。
◆最後に
この記事はポン出しVJを否定するわけではなく、わたしはほんとに真摯にお客さんのことを考えてそれを選ぶというのはとても素晴らしいことだとは思いますし尊敬してます。なぜなら私にはできない一芸なので。(アニソンやアニメなどに対する広い知識と現場経験、そして曲の構成などの理解が必要になるし素材もものすごい数必要になる)場合によっては機器的制約もあり致し方ない場面もあると思います。ある意味、一つの「大正解」でありこのスタイルのVJさんはお客さんにとってもDJにとっても最も真摯に向き合ってるといってもいいと思うのです。
しかしながら、明確な100点(に近い概念)のあるものってかなり辛いですし、持ってる素材数と合わせの技術だけで評価されるとしたら結構残酷だと思います。これを得意とする、武器とするのはもちろんいいんですが、評価指標としてこれだけではあまりに寂しい気がする。
少なくともわたしは辛いです。DJで例えるなら「今のDJ、ランキング上位の曲使ってなかったね。うーん、〇〇点!〇〇さんのほうが上手いわ。」って言われるくらい辛い。
あとは、いろんな人がいろんなアプローチで活躍してほしいというのも個人的にあります。アニメに詳しい、アニソンに詳しい、マメで映像集めに余念がない、とても素晴らしいです。ですがそれだけじゃなく機械に詳しい、とか。リズム感がいい、とか。音を映像で表現する能力に優れる。とかですね。個性を反映させたVJが多くなればいろんな人がVJを始めてくれると思うしモチベも維持しやすいと思います。
DJを映像で食うな!とかVJは裏方だから目立つな!って言う人もいるかもしれません。そこの考え方はおまかせします。が個人的はどちらが上とかはなく、対等でいたいし、まあ表現者同士でいたほうが絶対互いのレベルは向上すると思ってます。
楽しみ方は何でもいいし視覚的表現は画面に限らなくてもいいとは思ってます。
映像合わせてやったーーーー!!!って爆踊りしてもいいし、真摯に映像を合わせてソムリエみたいなカッコよい振る舞いをしてもいいです。
ただ、死んだ顔で映像を合わせてつらい・・・ってなってるならもしかするとスタイルを変えることで楽しくなる余地はあると思うのです。実際にVJソフトを本格導入してから映像に対するモチベが上がったって人も今まで何人か見かけてきました。
いろいろと言ってきましたが、私がいいたいこと。
楽しくやりましょう、&いろんな技術を導入すると「演出」ができますから、楽しくやれるようにそっちを詰めるのも面白いと思います、ということです。
なので、映像を組み合わせる、つくるより流す要素の多いアニクラVJも表現の選択肢を増やすためにVDMXやResolume等の本格的なVJソフトを導入してみることをおすすめします。
Resolumeの使い方?ムズそう・・・
って人もいるかもですがポイント抑えれば難しくないです。ようは選んで混ぜるだけ。
私の動画とかVJ概論のResolume回とか見ればたぶん2時間位で習得できるはずです。
ブログやYouTubeにその手法は様々載せたつもりなので、Resolumeユーザーはそちらをみていただければ。
VDMXについては結構前から日本語情報は充実してます。
調べれば出るし基本的に聞かれれば喜んで答える人多いので、DM等で聞いてもらえれば答えられる範囲で質問には答えます!
ということでVJも多彩化しようぜ!という提案でした。
ロゴが出たり設定が保存できなかったりという制約はありますが、無料版でも各ソフトどんな機能があるか体験することはできます。興味のある人はぜひ買う前に体験版からでもいじってみてくださいね。ちなみに安くなるのは11月です!(⬅遅い)
まあ今からいろいろいじって来年の11月を待ってもいいし衝動で買っちゃうのもありです(いずれにせよ体験版でPCのスペックとは相談してみてくださいね)
ということでアドベントカレンダー23日担当、INOMUSICAでした。
気になる方はTwitterやブログ等チェックしていただけるとうれしいです!
それでは。