フェードアウトするように仕事を納めて木を片付ける【週報】
今週の週報です。
2024/12/22 M-1グランプリ
ずっと楽しみにしていたM-1グランプリの日。敗者復活戦から万全の体制で見始め、令和ロマンの二連覇を見届ける。去年まで採点分析をずっと書いていたので、10年ぶりぐらいにお酒を飲みながら気軽に見た(いつも点数や審査員コメントをリアルタイムでPCにメモして記事を書いていた)。楽しかったし、めちゃめちゃ盛り上がりましたね……。
最終決戦では令和ロマン5票、バッテリィズ3票だったけど、これがもし4票ー4票で同点だったらファーストステージの順位が優先されて、バッテリィズが優勝していたはず。去年もヤーレンズと1票差だったしギリギリ。すごい。
2024/12/23 いつも心にため池を
理不尽な目に合ったときすぐ怒ることができない。すぐ怒れる人うらやましい。そんな話を娘としていたら、「クラスにすぐ怒ったり泣いたりする人いるけど結局ずっと何かで揉めている」ということを聞き、結局すぐ怒ったりするのは情緒が不安定なだけではないか、感情から行動に一直線に行くのではなく、もうちょっと貯めておく必要があるのは?ということから「心にため池を作ろう」という結論になった。いつも心にため池を。
2024/12/24 警察官立寄所
都産技研の公式サイトで楽しい記事が公開されたので読んでほしい気持ちでいっぱいです。
スラムダンクの聖地になっている江ノ電の踏切が、外国人観光客が多く訪れるということで「防犯カメラを設置した」というニュースになっていた。でも、外国人観光客に「防犯カメラで見ているぞ」という暗黙のメッセージが伝わるのか心配になる。防犯カメラが抑止力になるのは、それが防犯カメラだとわかるからだろう。
「警察官立寄所」というステッカーもそうだ。子どものころは「お巡りさんも来るんだ」くらいにしか思わなかった。わざわざ立ち寄るたびにステッカーを残す警察官。迷惑極まりない。暴走族が「参上!」って落書きするのと大差がない。
社員食堂に「会社員立寄所」ってステッカー貼ったらウケるかな。
2024/12/25 オールスターズと仲良く
クリスマスの夜にSASUKEをやっていた。
もし僕がSASUKEに出たとして、SASUKEオールスターズたちに仲良くしてもらえるだろうか。一回出ただけでは顔を覚えてもらえないだろうから、仲良くするなら二回目以降だろう。印象に残るには1stステージクリアくらいはしないといけない。2ndもせめてサーモンラダー(下り)までは行きたい。
でも、やっぱり打ち解けることができなくて、収録が終わったあと「おつかれさまでした〜」ってみんなは打上げにいき、自分は「あっ……おつかれした」と返事して、1人で帰ることになる気がする。反り立つ壁よりも高い壁がそこにある気がする。
2024/12/26 木に戻った
仕事が納まらない。納まらないけど、飾っていたクリスマスツリーを片付けなければならない。ならないのだけど気力とか時間がなくてオーナメントだけ取り去った。クリスマスツリーが再び「木」に戻った。リビングに木だけがあった。
2024/12/27 続
仕事が納まらない2
2024/12/28 仕事納めという概念
仕事が納まらない 3
マグロが泳ぎ続けるように常に働き続ければ仕事納めという概念はなくなるのではないか?と頭をよぎるが体力が限界を迎えたのでフェードアウトするように仕事を納めることにする。
木を片付ける。
また来週です。