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【2018 CBL】地域ビジネスモデルプロデュース

2018.06.04
実践者からノウハウを学ぶCBL(Community Based Learning)。今日から始まる「地域ビジネスプロデュース」では,ササヤマルシェ実行委員長の中原大輔さんを講師に迎え,地域ビジネスの生み出し方や,地域ビジネスで生きていく方法を学んでいきます。

講義は,まず中原さんの自己紹介から始まりました。岐阜でサッカーに明け暮れた毎日。目的を見失った大学時代。夢を追い求めて渡ったNYで直撃した9.11。富士通でのビジネス経験から篠山との出会いまで。そして,篠山で得たササヤマルシェの成功と,観光事業や八百屋での失敗という経験。そして,紆余曲折を経てたどり着いた「地域ビジネス」をプロデュースするというお仕事。さて,「地域ビジネス」とどう向き合っていけばよいでしょうか?

まずはWHY?から始めよう。マルシェも手段。八百屋も手段。これからの講座は「地域ビジネス」をどう生み出していくかについて話すことになりますが,常にWHYを忘れないでくださいと,中原さん。つまり,なぜそのビジネスをする必要があるのか?

WHYを考えた後は,ポジションをとる。好き度×資産性から,自分の本業に近づいていきます。その上で,フリーランスとして生きていくためには?ロングテールの時代,小さな山を複数作り,組み合わせで他にはない価値を作り出すことが可能です。フリーランスもいいし,いまはTeamlancerという立ち位置も生まれてきています。

プロデュースとは?色んな定義がありますが,中原さんは,「クリエイティブに作品を制作すること」と捉えます。重要なポイントは,1,構想を作る 2,戦略を作る 3,仲間を作る,こと。これからの全6回で,その一つ一つを学んでいきます。

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中原さんの経験をもとに語ります。

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積極的なQ&Aが行われます。

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