学生インターンって何するの?(No.2 千原拓歩)
こんにちは!
一般社団法人丹波篠山キャピタル学生インターンの千原拓歩です。
この記事では「学生インターンがどのような業務を行っているか」や「学生インターンを通して感じたこと、得たこと」についてご紹介していきます。
自己紹介ときっかけ
はじめまして、学生インターンの千原拓歩です。丹波篠山市出身で高校卒業まで篠山にいました。大学進学を機に京都に移り住んで、大学では社会学を専攻していました。
大学生活を京都で送る中で、ある大学の授業をきっかけに地域が抱える課題を知り、地域活性化や地域再生に関心を持つようになりました。そんな関心から、地域活性化やまちづくりに関わってみたいと漠然とした思いを持っていました。4回生になり、授業も少なく、時間にゆとりがある中で、以前から気になっていた篠山口駅の農村イノベーションラボの掲示板でインターン募集をしているのを目にして、応募してみてたのが私が学生インターンとして働き始めたきっかけです。
そんなきっかけで働き始めたわけですが、関わってみれば、想像以上にいろいろなことを経験させいただきました。
ここからは、この一年でどんな活動をしていたのかご紹介します!
活動内容
活動内容をご紹介します。
2023年度の学生インターンは2人で、様々な業務に取り組みました。
※活動内容は年度や人によって異なります。
篠山イノベーターズスクールの運営補助
篠山イノベーターズスクールのスタッフとして、講義やイベントの運営の補助をしていました。活動内容は主に講義やイベントの会場設営、写真撮影です。
講義運営の補助の場合、教室である農村イノベーションラボに講義開始時間の1時間前に出勤して、講義の準備をします。講義中には、講義風景の撮影やSNSへの講義風景の投稿をしたりします。時々、教室を飛び出して現地実習が開催されたりします。
農村イノベーションラボでの駐在
毎週木曜日の10時~15時に篠山口駅構内の神戸大学・丹波篠山市農村イノベーションラボに駐在しています。現在、農村イノベーションラボはフリースペースとして開放されているので、フリースペースの管理を駐在して行います。空いている時間には、ほかの業務を行います。
下の写真が農村イノベーションラボです。
篠山口駅に来られたことがある方は、見覚えがあるかもしれません。
イベントの企画運営
イノベーションラボに駐在している時間を使って、学生や若者をターゲットにした企画を行いました。岩田瑞希さん(iwata-style)をゲストにお呼びした若者・学生のためのキャリアセミナーを企画・運営しました。企画から、広報、司会進行まで学生インターン2人で行いました。
その他にも、キャリアセミナー企画の前段階として、市内で活動している学生活動団体にインタビューをしたり、市内外活動されている方にいろいろなお話を聞かせていただいたりしていました。
活動期間・頻度
活動期間と頻度についてご紹介します。
※年度や人によって活動期間や頻度は異なります。
私の場合、活動期間は2023年5月初旬~2024年の3月末までです。
活動頻度は、篠山イノベーターズスクールの講座を2つ受け持ち、8月末から毎週木曜日の農村イノベーションラボに駐在して下の図のような頻度になりました。
学生インターンを通して
ここまで、学生インターンの活動内容をご紹介してきました。
こうして記事を書くにあたって振り返ってみると、改めて非常に様々な経験をさせていただけたなと感じています。
そうした経験の中、私個人として得られたことは、視野の広さだと感じています。丹波篠山市出身の人間として、ただ住むだけでは関われない人と関われたし、篠山には多種多様な方がいることを身に染みて実感しました。様々な方とお会いする中で、働き方や、ひいては生き方までも視野がぐっと広がったと感じています。
学生インターンの活動の魅力の一つは多種多様な方々と会うことができることだと思います。
最後に
ここまで、学生インターンの活動内容などをご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?
これまでご紹介した活動は今年度の場合で、学生インターンの活動内容は話し合いながら決めていくことができます。さらに、学生インターンとしての働き方は柔軟で、自分の都合に合わせて働くことができます。
学生インターンに興味のある方は下記のリンクからお気軽にご連絡ください。軽い相談でも大丈夫です。
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