CBL 「ITサービスで地域発イノベーション」開講しました。
2019年5月25日(土)にCBL「ITサービスで地域発イノベーション」の第1回目・第2回目の講義が開催されました。CBLの講師は、株式会社Stroly 取締役会長共同CEOの高橋徹(たかはしとおる)先生が務め、地域での事業におけるIT活用の視点、世界に通じるITサービスのビジネスモデル、オープンイノベーションを生み出す考え方を中心に学んでいきます。
今回の講義は、株式会社Strolyが開発した「丹波篠山 西京街道古地図散歩」というWEBアプリを使って、篠山城址周辺を受講生8名と共に散策しました。このWEBアプリは携帯端末のGPS機能を活用することで、古地図などの上に現在地を表示できるものです。
歴史的資源や写真等を見ながら、昔の篠山城下町の様子を想像しながらの散策となりました。1時間30分しっかり歩いたあと、場所を移動し講義となりました。まち歩きの感想や、WEBアプリの新しいと思うところや、あなたにとってITらしさとは何かなど個人で考え、発表しました。
第3日目・第4回目の講義は6月1日(土)に開催され、「地域を変える事業アイデア」を10分程度で発表し、ビジネスアイデアの育て方を学ぶ予定です。
次回以降に乞うご期待!
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高橋先生は丹波篠山の歴史に詳しく、歴史講座開講中です。
講義の様子です。みなさん頑張って発表されています。