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篠山イノベーターズスクール10期開講式が開催されました!

2024年5月11日、篠山イノベーターズスクール10期開講式が開催されました。

新緑が眩しい青天の中、少し緊張した面持ちで新スクール生がラボに集まってきます。
この日は全スクール生がそろう初めての場。

受付をするスクール生の皆さん。

事務局はちょっとしたアイスブレイク“丹波篠山難読漢字クイズ”をご用意。
びっくりな読み方にええ〜という声も上がります。
丹波篠山出身のスクール生は見事全問正解!
この一年間で丹波篠山に知っている土地、馴染みの深い土地、好きな場所が増えていったら嬉しいです。

さて、開講式典に移ります。

開会のご挨拶は、スクールの主催者丹波篠山市を代表して、酒井隆明市長からいただきました。

難読漢字クイズのスライドを指しながら。

「丹波篠山は魅力的な町、でも課題もたくさんある。ここにいるみなさんの力で丹波篠山が良くなっていく。そのためのスクールとして期待している」と開会のご挨拶と激励の言葉をいただきました!

続いて、ご来賓の方々より、ご挨拶です。

みなと銀行篠山支店支店長 長澤直哉様より。
「こんなにも活気あるビジネススクールは初めて。」将来入学したいとのお言葉もいただき、事務局はとても嬉しかったです!

みなと銀行様の取組などもご説明いただきました。

続きまして日本政策金融公庫尼崎支店支店長 三好誠一様より。

「ここにいるのは仲間、安心してチャレンジしてもらえたら。」という言葉がとても印象的でした。

日本政策金融公庫様も、とても心強いパートナー。

心強い方々に囲まれて、スクール生はそれぞれのペースで起業に向かって歩み始めます。
ご来賓の方々、本当にありがとうございました。

続いて、スクールディレクターで、スクールを運営する一般社団法人丹波篠山キャピタルの代表理事 中塚雅也より、篠山イノベーターズスクールが目指すものと題しまして、ご挨拶をさせていただきました。

スクール生、真剣に聞いています。

イノベーションとは0から何かを生み出すものではない、それぞれの持っているアイデア、地域資源、仲間などいろんなものが合わさって、イノベーションが起きていくのだ、というお話が印象的でした。

スクール生はイノベーションを起こす人=イノベーターズ。
どんなイノベーションが起きるのか、とても楽しみです。

その後は丹波篠山市のスクールを担当していただいている創造都市課から丹波篠山市の紹介をしていただきました。

丹波篠山の伝統民謡デカンショ節が450番まである、という豆知識に驚きました!

その後はスクールガイダンスがあり、開講式が終了しました。

最初は少し緊張気味に始まった開講式でしたが、終わってみれば和やかであっという間の時間でした。

新スクール生の皆様!

スクール生はこのあと、市内フィールドワーク、そしてオリエンテーション&ビジネスアイデアワークと続きます。
それはまた次の投稿で!

篠山イノベーターズスクール入学という一歩を踏み出した皆さん。
ここでしか得られない、学びやつながりがあるはず。

1年間、頑張っていきましょう!そして何よりも楽しんで!


篠山イノベーターズスクール10期開校式
◆開催日 2024年5月11日(土曜日)
◆開催場所 神戸大学・丹波篠山市農村イノベーションラボ
◆来賓 みなと銀行篠山支店 日本政策金融公庫
◆参加人数 44名(スクール生28名、スタッフ10名、来賓3名、市役所3名)