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そういう仲間の存在に気づいた日 / MAKE プレゼンテーション (なるる)#Season2

2021年12月12日にプレゼンテーションが行われました!この会は、MAKEコースにおける中間発表の意味があり、12月26日のinnovationGO FESに向けアイデアを磨き上げる機会となっています!

このnoteでは、
1・プレゼンテーションでは何をするの?
2・やってみてどんなことを感じた?
を書いていきたいと思います。

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プレゼンテーションでは、U-18が自分たちのアイデアの進捗状況をプレゼンします!

キックオフやメンタリングなどはゼミを中心として行っていましたが、プレゼンテーションでは、ゼミがシャッフルされた2チームで行われました!

ゼミがシャッフルされた状態で行われたことで、普段関わることが少ない他ゼミのU-18とアイデアを共有する場となりました!

プレゼンテーションのアイスブレイクとして、「自分がもらって一番嬉しかったプレゼントは?」というお題でみんなに話してもらいました!

というのも、innovationGOでは「良いプレゼンテーションとはプレゼント」という言葉をよく使っています。

プレゼントは、受け取る人の立場になって選び、渡します良いプレゼンテーションとは、聞いている人の立場になって、情報を渡す

ひとりよがりのプレゼントが、喜んでもらえないことがあるのと同じように、プレゼンテーションも自分の伝えたいことだけ話すと相手には伝わりません

アイスブレイクを経て、プレゼンテーションの意味を改めて考えたあとU-18たちは自分たちのプレゼンの準備に向かいました。

まずは、自分のイノベーション・シート(つくりたい未来やアイデアなどを書き込んでいるシート)を見ながらプレゼンの準備をします!

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(U-18がまずは自分のプレゼンの準備をしてます!)

どうやったら相手の立場になったプレゼンができるのだろうか。そんなことを考えながら、真剣に自分のプレゼンに向き合っています。

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(少し緊張している様子のU-18と、ひたすら明るい大学生メンターたち)

先述したように、今回のプレゼンテーションはゼミをバラバラにして行っています!そこで、このチームでは、「自分の準備したアイデアをどうすればもっと良くなるのかを、他の子たちに聞いてみよう!」というワークをしました!

結果、U-18同士でアイデアをブラッシュアップすることができていました。

そしていよいよ、プレゼンを行います!U-18のプレゼンの後には、プレゼン内容へのフィードバックやメンタリングが行われました。

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(U-18がプレゼンをしている様子!)

自分たちが準備したプレゼンを発表していきます!この日は、innovationGO FESまでの間に、どんなチャレンジをしてみたいのかを発表することが目標でした!

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U-18の進捗状況はもちろん人それぞれです。悩みながら一歩を慎重に踏み出す子、どんどん歩みを進めていく子。そういう進み方の多様性があったからこそ、お互いに刺激をもらい与え合っているような様子を伺えました。

もっとこうしたい!」「あの子、こんなに進んでるなら私も頑張りたいです!」LINEのオープンチャットやプレゼンテーション会の終了間際、そう言ってくれたU-18もいました。

プレゼンテーションを通じて、全国のU-18が切磋琢磨しながら学び合う姿はとても感動しました。

この会に参加してくれた大学生メンターもこう話しています。

実行シートもできていた子がいて、お互いに刺激を与えられるような環境になっていて良かった

同じゼミのU-18の進捗状況は、オープンチャットなどでそれぞれが確認できるのですが、他のゼミ生の進捗状況はこういう場でないと確認できません

このプレゼンテーションという中間発表の場を設けることで、他のゼミ生たちと交流し、innovationGO FESに向かおうする姿は、この日のとても大きな化学反応だったと思います!

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二ヶ月間のMAKEコース。

この二ヶ月を走り切るのに必要なのは、自分の「やってみたい!」や「好きやワクワク」を応援してくれる仲間。そして、自分に刺激を与えてくれる仲間。

そういう仲間の存在に気づいた日

なるる

<この記事を書いた人>
なるる。武蔵野美術大学造形構想学部に在学中。innovationGOの運営をするi.clubでインターンをしており、大学生メンターとしてinnovationGOに関わる。普段は、社会とデザインをどう結びつけるか、を考えている。森や川、海、山など自然の創り出す空気が好き。実は・・・なるるが本名ではない。


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