いろいろな話。いろいろな夢。 / innovationGO Dreamを終えて(なるる)#Season2
12月5日(土)。大学生メンター企画 「innovationGO Dream」が行われました。
この企画は昨年度から続いており、U-18の「やってみたいかも?」「やってみたい!」を進路にどうつなげることができるのかを、ゆる〜く話す企画です!
このnoteでは、
1・innovationGO Dreamでは何をしたの?
2・やってみてどんなことを感じた?
を書いていきたいと思います。
innovationGO Dreamでは、U-18の「やってみたいかも?」「やってみたい!」を進路にどうつなげられるんだろうという気持ちをもとに、大学生メンターから大学生活のいろいろをU-18に共有しました!
会の前半は、大学生の生活のいろいろを共有しました。「大学生ってどんなバイトしているの?」「一人暮らし?実家暮らし?」「大学生って休日とか何して遊んでいるの?」など、大学生活のリアルを知ることができるような内容で話をしました。
U-18からは、大学生になってどういうバイトをするのが一番いいと思いますか?という質問も飛び出し、「お金を稼ぐこと以上に何かを学べるような経験値を貯められるバイトがいいよね」という話をすることができました。
(大学生のバイト事情を真剣な眼差しで聞くU-18)
会の後半では、大学生の専攻のいろいろを共有しました。「経済って何を勉強しているの?」「デザインを勉強するってどういうこと?」など、innovationGOでは普段見せない大学生の学生としての一面をちらりと見せる時間でした。
大学生の一人は、「大学内での勉強ももちろんのことながら、積極的に大学外にも飛び出していくことが大事だよ!」とU-18にアドバイス。
innovationGOに参加してくれているU-18は、まさに今高校以外での学びをしている最中、大学になるとよりそれを自由にできていくと知って、ワクワクを膨らませているようでした。
この企画を通じて、U-18は「自分の今、興味があること以外のことも知ることができて良かった」や「自分の大学生活を考えるきっかけ」になったと言ってくれました。
僕ら、大学生メンター同士もお互いの学んでいる領域が違うので新鮮な場でしたし、U-18の「やってみたい!」を少しでも感じるようなことができたので良かったねと話していました
僕たちが高校生の頃、全国各地から違う領域を学んでいる大学生たちが大学生活のことを話してくれる機会はありませんでした。
僕は、この企画を立ち上げるときにサブテーマとして置いていたのが「色々な大学生が大学生活の色々な話をすること」ということでした。
住んでいる場所も、学んでいることも違っている大学生たちが何を伝えられるのか。どういう話が違うんだろうか、どういう話が共通して出てくるんだろうか。大学の過ごし方の色々をU-18に感じ取ってもらうことで、U-18が自分のこれからを豊かに妄想できるのではないかと思っています。
結果として、このテーマをクリアすることができたと思っています。大学生の話の中から、大学生の僕でも気づかなかったこととか、そうなんだという話も出てきました。そこからU-18も、ワクワクを膨らませているように見えました。
来年度は、もっと多くのU-18にこういう場を提供できたらいいなと思っています。
(大学生の話で笑顔になるみんな)
innovationGO Dreamに参加してくれたみんなが、またいつか同じようにU-18に自分のいろいろな話や色々な夢を話せるようなことがあればいいなと思っています。
いろいろな話。いろいろな夢。
なるる
<この記事を書いた人>
なるる。武蔵野美術大学造形構想学部に在学中。innovationGOの運営をするi.clubでインターンをしており、大学生メンターとしてinnovationGOに関わる。普段は、社会とデザインをどう結びつけるか、を考えている。森や川、海、山など自然の創り出す空気が好き。実は・・・なるるが本名ではない。