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"昨年と同じことをしない"で、有意義な1年に(あいこす/6)

一昨年と昨年の4月は、大学入学やインターン開始など大きな環境の変化がありましたが、大学3年生となる今年は、大きな変化はあまりありません。

しかし大きな変化こそないものの、それぞれの環境で少しずつ変化がありました。

例えば、サークルでは自分たちの最高学年となって本格的に運営を担当したり、周りの人たちが就職を少し意識し始めたり。i.clubでのインターンも2年目となりました。自分がいるコミュニティは変わらないままですが、その中での立ち位置が少し変わったように感じています。

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そんな今、改めて意識したいことがあります。それは目標を持って取り組むということです。

居住環境も変わらず、自分を取り巻く人間関係もあまり変わらないので、今の環境に慣れている部分は多いです。だからこそ気がゆるんでしまいそうだと思っています。慣れていると、なんとなくでも続けることができるかもしれません。しかしそれでは、昨年の繰り返しになるだけでこの1年が無駄になってしまうかもしれないと思い、怖くなりました。

昨年たくさんの成長を実感したからこそ、それを下回りたくない、さらに成長をしたいという思いが強くあります。だから有意義な1年にするために、目的意識を持って、目標を立てて取り組もうと考えました。

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i.clubインターン生としての今年度の目標は、「昨年と同じことをしない」にしようと思います。

昨年から継続して開催されるプログラムもありますし、プログラムが変わったとしてもやることは似ているという場面はあると思います。そんな時に、良くも悪くも昨年と同じことはしたくないと思います。昨年満足できなかった部分は、改善して自分が納得できるように、そして良かった部分も、さらに伸ばせるように試行錯誤を繰り返していきたいです。

例えばこのnoteも、以前は書くことに大きな苦手意識があり、スムーズに言葉が出てこないことがありましたが、この1年で書きやすくなったと感じています。そこで今年はさらに、読み手に自分の考えていることをしっかり伝えられる文章を作りたいと思い、文章構成や言葉のチョイスに気を遣っていきたいと思っています。

また1年後の自分が、この1年間に満足できるように、今年も頑張っていきたいと思います。

あいこす

<この記事を書いた人>
あいこす。青森県中泊町出身。埼玉大学教養学部所属。大学ではヨーロッパ文化を専攻。インターンを通してイノベーションについて学習中。楽器演奏が趣味。最近は専らジャズトランペットに熱中。

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