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目標に対する行動(ゆきりん/10)

先日、i.clubでは、12月のインターンの目標をたてた。

目標は、ただ言葉にして立てるだけではダメで、立てた目標に対して、いつまでに、どのように行動したら良いのかなど、細かく書くようにした。

例えば、「innovation GOでのコミュニケーションを活発化させたい」

という目標を作ったとする。これはまだ、心に留めているだけで、これだけでは本当にコミュニケーションを活発化させることはできない。

この目標を12月までに達成したいとすると、何日から何日はどのような行動をするのか逆算して予定を立てたり、そもそもどうなっていることがコミュニケーションの活発化なのか考える必要がある。

ゴールに向かうためには、まずはゴールがどこか具体的にする。そして、どのルートを選んで、なぜそこを通るのかを考えることが大切なわけだ。そうすることで、はじめてゴール達成への道が開け、達成できるというモチベーションにもつながる。

そして、もうひとつ大切なことが、達成のための行動に移せるかどうかである。行動しようとしても、やる気や時間が無い日は中途半端になってしまい、結果そんな自分を責めたりする負のループに陥ってしまうことがある。

しかし、仕事ができる人は、毎日一定の量の行動で、目標に1歩ずつ近づいていく。つまり、ルーティーンを作って、行動が継続するようにしている。

あの安定した成績を継続的に残し続けるイチロー選手も、実は継続するのが苦手だったらしい。しかし、日々の生活をルーティーン化することで、素晴らしい成績に繋げられているという。

ルーティーンの確立には、時間との付き合い方が大切だ。

何時に起きて、トレーニングして、寝るのか、生活する上での行動を一つ一つ確立することで、リズムができ、継続できる。

そして何より、継続的に行動できることによって、自分に自信や余裕ができる。きっとそれによって、大変だと思う気持ちが楽になっていくだろう。

正直、私は日々の生活で必ず何時に何かをすると決めていることがない。

ちょっとしたことでいいので、何か一つでもルーティーンを決めてみよう。

さぁ、明日から何時に起きる???

ゆきりん

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