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仕事をする環境(ゆきりん/13)

先日、私は地元の壱岐に帰省していた。

壱岐でnoteを書く時間があったのだが、ふと海を眺めたくなったので、海のそばの岩に座ってnoteを書くことにした。

誰もいない静かな海で、波の音だけが聞こえる。

noteに書きたいことがすらすらと出てきて、自分と向き合うことができ、とても気持ちがよかった。また、この環境でずっと仕事が出来たら、凄くいいのになと思った。

その数日後、私は壱岐の新成人に話を聞きたいと、新聞社の方からお話を頂いた。その際に、「これから壱岐をもっと良くするためにどんなことが必要だと思いますか?」という質問があった。

私は海で仕事をしたことを思い出した。

壱岐には、こんなにも落ち着ける場所があるのに、そこで仕事が出来る環境が少ない。

私は将来、できれば壱岐のような田舎で、落ち着いて仕事をしたい思っている。たが、田舎は仕事が少ないというイメージがあり、自分がやりたいと思うことがなかなか見つからない。

しかし、こうしてi.clubでリモートワークをしている。そして、世の中的にも新型コロナもあって、離れていても仕事ができる時代になってきている。つまり、壱岐にいても仕事が出来るようになるのではないかと思う。

さて、今の壱岐にリモートワークをする環境が充分にあるだろうか。

その環境が整うことで、例えば、海を見ながら仕事ができるようになったり、リモートワークを取り入れている会社で働けたりできるのではないかと思う。

そうすることで、壱岐へのUターンやIターンをする人はもっと増えると思うし、壱岐に仕事がないというイメージもなくなると思う。

しかし、これからはどの地方もこういったことに力を入れると思う。

壱岐だからこそ、楽しく仕事ができるということ。その周知こそが必要なのかもしれないと思った。


ゆきりん

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