ミーティングで感じたこと(ゆきりん/16)
先日、大学生メンターでミーティングを行った。
内容は、FINDコースの振り返りと、MAKEコースの案内。
とても久しぶりの集まりだったため、最初はアイスブレイクを行った。気づけば、FINDコースが終了してから1ヶ月以上経っていたので、みんなで少しずつ思い出しながら振り返りをした。
大学生メンターで振り返りをする時、私たちが心がけていること。それは、誰かが一方的にアドバイスするのではなく、自分だったらどうするかを全員が共有することだ。
ファシリテーションやメンタリングには、正解はないと思う。
プログラムの回数を重ねながら自分のやり方を見つけたり、みんながどのように進めているのか参考にすることが大切だと思っている。
今回の振り返りでは主に、フィールドワークの気づきの共有をどのようにしたら良いかを話し合った。
U-18が一言で終わりになってしまっていることに対して、大学生が簡単な質問をして、話を広げたりするのが大切だということがわかった
innovationGOに携わっている大学生は他のプログラムでも活躍している人が多く、他ではどのようなファシリテーションをしているのかも聞く事ができ、とても勉強になる。本当に心強いメンターが集まっているなと思っている。
次に、MAKEコースの案内を行なった。
MAKEコースのスケジュールやinnovationGOフェス!。説明を長々と話してしまったため、最終的に内容がきちんと伝わっているのか、分からない状態になってしまった。MAKEコースの理解を深めてもらいたいと思ったが、情報が多い分、一方的に話してしまった。
そこで、みんなに何かを説明する時はどうすべきなのか、振り返ってみた。
まず、伝える情報は絞ることが大切だと思った。
本当に大事なことや、伝えなければならないことは、予め準備する必要がある。その時に、もし自分が話を聞く側になったとき、分かりやすいだろうかと、相手の立場になって考える必要があると思った。
また、大学生メンターがMAKEコースの全てのスケジュールに合わせることは難しい。大学生メンターには、参加してもらえればよいという訳では無く、フェスの企画を一緒に考えるなどの、innovationGOをみんなで作りあげていけるようになれば良いと思っている。
そういった意図を事前に考えて、重点的に伝える必要があったと思った。
何のために伝えているのか、どうして欲しいのか。目標などは明確にしておくよう気をつけておきたいと思ったミーティングだった。
ゆきりん
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?