光と影(ゆきりん/14)
私は、今年の抱負に"憧れられる人になる"と書いた。
しかし、それには光と影があるということを最近思った。
近年では特に、インターネット上などでも炎上やアンチが問題となっている。インターネットがあることで、顔の見えない相手に、いつでも心無いことを言われてしまう。
どんなに良いことをしても、世の中にはたくさんの人がいるので、いい!と捉える人もいれば、よくない…と捉える人もいる。
私も、何か頑張っている人の悪い所をみつけようとする時期があった。でもそれは、自分が思うように頑張れていなかったりすること。または、がんばっている人がどこか羨ましいと思っていたからなのかもしれない。
憧れられる人になるには、ある程度の影を受けいられるメンタルも必要なのかもしれない。
とは言っても、何かを発信するときは、不快にさせたり、誤解を生んでしまうような伝え方はよくない。そこは、気をつけなければならない。
なにより人生は1度きりなので、僻んでいる暇があれば、やりたい事をしていくべきだと思う。
私は、友達に「出る釘って打たれることもあるよね」と相談をしてみた。すると、
「打たれないくらい大きな釘になればいいんじゃない」
と教えてくれた。
今では憧れをもたれているひとも、打たれてしまう時期もあったかもしれないが、諦めずに、たくさんの努力をした結果、打たれないくらいの存在になったのだと思う。
スポーツ選手などもそうで、打たれないくらいの行動や結果があるのだと思う。
憧れられるには、打たれてしまうこともある。
だけど私は、そこで折れずに頑張って、少しでも共感してくれる仲間を増やして、大きな釘になっていけば良いのかなと思っています。
ゆきりん
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