ラボ利用事例紹介vol.21
みなさまこんにちは😊
秋になり、小田原駅周辺は観光のお客様が増えてきています✨
今回の利用事例の紹介は、「大正大学生による訪日外国人の再訪率向上についてのディスカッション」の様子です💁♀️
おだわらSDGsパートナーである合同会社クラトミデザインさんと、SDGsやブランディングなどの分野で親交がある大正大学表現学部の外川智恵教授から、「訪日外国人の再訪率向上」をテーマに研究してきたゼミ生と、小田原市内の事業所のみなさん(以下、「まちの代表者」)が、ディスカッション形式でお話する提案をいただきました👏
小田原市は外国人の来訪者が多い観光地であり、今回のディスカッションを通して小田原に提案したい事が見つかればとの依頼で実現しました✨
<当日の様子>
まちの代表者9名の自己紹介で始まり、学生さんからプロジェクトの意義、日本再訪意欲の調査とメインテーマに関する状況、そして調査の報告の発表を受けて、まちの代表者からの質疑、感想等のディスカッションを行いました✨
外国人が旅行中、実際困った事を観光地である大阪を中心にヒアリングしてきたそうです✨
そこから判明した課題や問題点と利点を、発表してくださいました👏
▼解決策の提案
学生さんは、問題点と課題から、外国人のニーズに合わせた情報発信が必要であると考え、解決策をいくつか提案していました💡
▼まちの代表者との意見交換
「共感する提案ばかりで素晴らしい。」「インバウンドと一括りにするが、国属性が異なるので求めてるものも異なる。」「98%はスマホ活用しているからQRコードは最適である。」など、活発な意見交換が行われていました👏
<最後に>
まちの代表者の皆様が、学生さんの発表内容に対して賞賛している様子がとても伝わりました👏
小田原市は外国人観光客が多いので、提案した内容を小田原でも活用して欲しいという意見もありました🙌
まちの代表者の皆様も、小田原で活躍されている方ばかりでしたので、発表後の意見交換はお互い実りあるものになったのではないでしょうか😄
今回のディスカッションが、大学生のさらなる研究意欲に繋がっていると嬉しいです☺️
このように、おだわらイノベーションラボでは、小田原市の公民連携、若者・女性活躍などまちづくりにつながる様々な取組が行われています⭐
次回はどんなアイデアが生まれる交流があるのでしょうか🤞
最後までご覧いただきありがとうございました🙇♀️