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チョークアートプロジェクト2022 が始動!

皆さん、こんにちは。😊
今年も梅雨☔️が始まりましたね。
皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?湿気を表す「ジメジメ」、雨が降り方を表す「しとしと」など、人によって様々な言葉が思い浮かぶかもしれませんね。
さて、今回は高校生によるチョークアートプロジェクトについて触れたいと思います。

チョークアートプロジェクトとは

おだわらイノベーションラボには、株式会社デコリア(市内久野)が製造した黒板壁紙「Black Board」が設置されおり、その壁面をキャンバスとして、県立小田原城北工業高等学校デザイン科の生徒にチョークアート作品を描いてもらおうとするものです。
昨年、初めての試みとして実施いたしましたが、想像以上の出来栄えと反響をいただいた取組となりました。

昨年のプロジェクトの様子はコチラ

ドキドキ初顔合わせ

今年の作品を作成してもらうため、去る6月3日(金)、初打合せを行いました。
昨年の初打合せは、全体的に緊張感が漂っていたこともあり、今年はどのようにしたらスムーズな打合せに持っていけるかなど、色々なことを考えていました。
会場となる高校で待っていたのは、県立小田原城北工業高校デザイン科3年生の9人。
さっそく緊張感を解そうと自己紹介を兼ねたアイスブレイクを行なったところ、思いの外、生徒たちがとてもリラックスして、ノビノビ発言していることにビックリ。(o_o)
逆にこちらの方が緊張するほどでした。(^_^;)

チームワークも上々です。

活発なブレインストーミング

軽いウォーミングアップが終わったところで、本題のブレインストーミングを行いました。
ブレインストーミングとは、一種のアイデアを生み出す「集団発想法」手法で、複数の人がアイデアや発想の整理を目的に使われています。
今回は、この手法を繰り返し行うことで、作品のコンセプトを作り上げていこうとするものです。
手始めに、生徒それぞれの「地元」についてをテーマに行ったところ、予想以上に多くのアイデアが発表され、こちらが考えていた当日のカリキュラムをこなせるか心配になるくらい盛り上がりました。
今年のメンバーもチームワークが良さそうなので、この先が大変楽しみになってきました。((o(^∇^)o))

活発だったブレスト

今後、予定されている数回の打合せで、作品のコンセプトやデザイン案を作成し、現場での作業を行いながら、秋頃には作品が完成する予定となっています。
今回、作品を作っていただく生徒たちは、新型コロナウイルスが蔓延した時期に高校に入学し、楽しい学校行事がなかなかできなかったと聞き、この取組でメンバーとの絆を深め、ぜひ思い出に残る作品を作っていただきたいと強く思いました。

このプロジェクトの経過については、随時、お知らせしたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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