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公民共創プロジェクト研究@おだわらイノベーションラボ~フィールドワークから見えた課題~

小田原市では、「世界が憧れるまち”小田原”」を目指して公民連携・若者活躍の取組を推進しています。

ここおだわらイノベーションラボでは、約半年間かけて、20~30代の若者を対象とした公民共創プロジェクト研究@おだわらイノベーションラボが行われています。

今回はそのプロジェクト研究の一環として行われたフィールドリサーチについてご紹介します😊


公民共創プロジェクト研究とは?

研究員が地域課題を学び、「生活の質の向上」や「地域経済の好循環」などに資する新事業を構想し、今後のまちづくりに生かすことを目指すプロジェクト研究。

研究員は、公募の中から大学生や地元企業に勤める人、市職員など10人が選ばれました。

このプロジェクト研究は来年2月まで全20回実施し、柔軟にアイディアを出し合い、フィールドワークやディスカッションを重ねて地域課題解決への事業構想計画書を作成、プレゼンテーションを行います💡

フィールドリサーチの実施

プロジェクト研究開始以来、事業の構想案を練ってきた研究員は、市の現状把握などのため、小田原駅周辺のフィールドリサーチを実施しました🚶‍♂️🚶‍♀️

テーマは「小田原のまちを再発見。」
小田原市発行の「街かど博物館ガイドマップ」をもとに小田原駅前から銀座通り、小田原城址公園など約3時間半かけて巡りました。

▼フィールドリサーチで見えた課題

研究員の皆さんは店の従業員に話を聞くなど、積極的にリサーチ!
調査を終えた研究員の一人は、「小田原に住んでいるが、初めて知った場所も多かった。魅力的なスポットが点々とし、もったいないと感じた。」と振り返っていました。

▼フィールドリサーチを終えて

フィールドリサーチを終えた研究員の皆さんは、その結果を踏まえ、各々が感じた課題を解決するためのビジネスモデルを熟考し、次の研究会で発表しました。

移住・定住や地域資源の活用、観光客の誘致など、幅広いアイディアが披露されました💡

発表後は、担当教員による助言や、具体的な事業計画を立てるために必要とされる顧客のニーズを把握する方法等の講義も行われました。

最終発表に向けて


今後は、来年2月の最終発表に向けてさらにディスカッションを重ねていき、より実践的な事業構想計画を練っていきます。

小田原の地域課題解決に向けて、研究員の皆さんたちが熟考したアイディアを聞ける日がとても楽しみです😊✨

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