高校生によるチョークアート制作2022～キラキラ高校生活～
皆さん、こんにちは😀
おだわらイノベーションラボには、おだわらSDGsパートナーである株式会社デコリアが製造した黒板壁紙「Black Board」が設置されています✨
この度、県立小田原城北工業高等学校デザイン科の3年生9人が、「キラキラ高校生活」をテーマに、おだわらイノベーションラボの壁面にチョークアートを描きました。
この企画は、令和3年度に引き続き2回目となり、昨年6月から県立小田原城北工業高等学校デザイン科の生徒と未来創造・若者課(当時)が連携し、コンセプトを練り上げてきたものです😊
コンセプト作り
「高校生活」や「青春」をテーマに、アイスブレイクとブレインストーミングを行った結果、「私たちが過ごしたかった青春」をコンセプトにチョークアートを描くことになりました。
※アイスブレイク…会議の緊張をほぐすことでコミュニケーションを円滑にし、目的に応じた積極性を発揮できるようにする手法。
※ブレインストーミング…複数の参加者が自由にディスカッションを行い、アイデアをどんどん出していくことで、新しい考え方や解決策を出していく手法。
チョークアート作業
昨年8月からは、おだわらイノベーションラボで作業を行いました。
チョークアート完成！！
チョークアートが完成し、昨年10月21日（金）には、おだわらイノベーションラボでお披露目式と市長との意見交換会を実施しました。
お披露目式
お披露目式では、今回制作に関わった人が集まり、生徒からチョークアートのコンセプトを発表しました。
コンセプト
高校に入学してから、コロナ禍により学校行事は中止や規模を縮小しての開催になってしまい、理想としていた高校生活を送ることができなかった。
そんな自分たちの想いや願いをチョークアートで表現した
大人には「懐かしさ」を、子ども達には「これからの期待」を感じてもらえる様に、「思い出」を連想させるチェキのフィルムをベースにし、SNSの投稿をイメージして仕上げた。
各イラストのそばに、イラストに関連するハッシュタグをポイントとして書いた。
市長とは、「キラキラ高校生活について」「チョークアートのこだわりポイント」「チョークアートを通して伝えたいこと」「高校生目線での小田原」について、意見交換を行いました。
おだわらイノベーションラボには素敵なチョークアートが展示されています✨
チョークアートの見学を希望する場合は、事前におだわらイノベーションラボ（080-4429-6253）へご連絡ください📞
最後までありがとうございました😊