その損得は真実？

目の前で起こる出来事に感じる損得
それは真実なのだろうか？

セール品を購入した
得したと感じる人と、そうでない人
何か抽選に当選した
得したと感じる人と、そうでない人
無料でもらう事ができた
得したと感じる人と、そうでない人
予約した宿が今見たら安くなっている
損したと感じる人と、そうでない人
電車の事故で到着時間が遅れた
なんで？と感じる人と、そうでない人

何かの物事に損得をつけているのは自分自身
同じ出来事でも感じ方は人それぞれ

今、損していると感じるだけで
今、得していると感じるだけで
今、不快に感じているだけで
今、幸運に感じているだけで

長い人生の中ではどうかわからない

目の前の出来事に対して
損得を決めているのは自分自身


その損得は真実ですか？


少し広く見ることも
真実なのか？と疑って見ることも
大切なのかもしれない